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<2004年10月-12月掲載分-今週のトピックス-> |
<PC自作関係のニュース> このファイルは「My Free-style PC」の「PC自作コーナー」内のファイルです。 検索エンジン経由で訪問いただいたのであれば、目次にもどり、最新情報を是非ご覧ください。 |
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| 12/26版 GIGABYTE製ファンレス仕様のビデオカード | |||||||||||||||||||||||
GIGABYTEから、NVIDIAのGeForce 6600 GTを搭載した「GV-NX66T128VP」とATIのRADEON X700を搭載した「GV-RX70128D」と、いずれもファンレス仕様のPCI Express対応ビデオカードが登場しました。 AMDのAthlon64 Socket939プラットフォームでも、ビデオカードのインターフェースとしてPCI Express x16をサポートすることとなり、各社からPCI Expres対応ビデオカードの新製品が次々と発売されていますが、ミドルクラスのグラッフィックチップを採用するビデオカードでファンレス仕様は珍しく、GIGABYTEは、この2製品発売とファンレス仕様に熱心です。 「GV-NX66T128VP」も「GV-RX70128D」も大型ヒートシンクを搭載し、「GV-RX70128D」のヒートシンクの方が写真を見ると少し大きいようにも見えますが、ヒートシンクの冷却性能が十分高ければ、ミドルクラスのグラッフィックチップであればチップが違っても同じようにファンレスにできるのでしょう。 特に「GV-NX66T128VP」は、SLI対応ビデオカードであり、2枚ざしで使用する場合は、ファンも2つ回ることから、音が気になるユーザーにとってはファンレス仕様は魅力的です。 GeForce 6600 GTを搭載したビデオカードは、最近AGP版も各社から次々と製品化され、むしろ不思議なことにAGP版の方が市販価格が高いぐらいです。 これも性能面でミドルクラスの最新グラッフィックチップの評判が良いのに、これまでAGP版がリリースされなかったためでしょうが、PCI Express x16用に設計されたグラッフィックチップでは、将来的にもAGP版の発売は期待しにくいのでしょう。 http://tw.giga-byte.com/VGA/Products/Products_GV-NX66T128VP.htm http://tw.giga-byte.com/VGA/Products/Products_GV-RX70128D.htm |
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| 12/19版 Seagate Barracuda7200.8シリーズのHDD登場 | |||||||||||||||||||||||
Seagateは12月16日に、新しい大容量ハ−ドディスクBarracuda 7200.8シリーズの出荷を開始したことを発表しました。 このBarracuda 7200.8シリーズは、初めて133GBプラッタを採用することで大容量化を図り、最大容量の400GBモデル「ST3400832AS」は、1枚で133GBの容量のディスクを3枚重ねて400GBを実現しています。 仕様を見ると、回転数は7200rpm、キャッシュは8MBと16MBのものがあり、インターフェースはNCQ(ネイティブコマンドキューイング)搭載のSerial ATAドライブとUltraATA100ドライブとありますが、特に平均シークタイムが8.0msと高速なことが目に付きます。 Serial ATAドライブは、NCQという高速アクセス技術のアドバンテージがあるとしても、UltraATAドライブも速いとすると133GBプラッタと1プラッタ当たりの容量が大きいことがかなり貢献しているのではと思われます。 他社製の10000回転のSATAドライブのパフォーマンスに匹敵する性能であると高速であることをアピールしており、これは、おそらくWesternDigital製の「WD Rapter WD740GD」 ドライブを引き合いにしてるのでしょうが、「WD740GD」 は高速であっても74.3GBと容量が小さいため最近のドライブとしては買いにくいという面があり、またMaxtorや日立の大容量ドライブは速さの点で敵ではないと言いたいのでしょう。 もともとSeagateは、SCSI接続のハードディスク「Cheetah」に、その名の由来として野生動物チータを付したように速いドライブにはこだわりがあり、今回の発表資料では、その自負が表われているように思います。最近のSeagate製のハードディスクの良い点は、むしろ静音という印象でしたが、Seagateらしい速いドライブの開発に熱心になってきたとすると、これからも楽しみであり、是非とも「WD740GD」を超えるパフォーマンスのドライブを実現して欲しいものです。 Barracuda 7200.8シリーズのラインナップは、400GBのほか、300GB、250GBの製品が用意されており、これまでSeagate製のドライブは200GBが最大であったため、容量的にもラインナップが揃うことになります。 400GBの大容量ドライブは、発売当初は割高となるため購入しにくいのですが、ハードディスクは最近ではCPUやメモリーよりも順当に値下がりしており、これで250GB〜300GBクラスの製品がさらに買い易い価格になることは歓迎すべきことです。 http://www.seagate-asia.com/sgt/japan/newsreleasecnt.jsp?articleId=2228 |
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| 12/12版 DVD+R DL 高速ドライブが続々登場 | |||||||||||||||||||||||
記録型DVDドライブメーカーであるプレクスター、LG、NECから、2層書き込み DVD+R DL(Dual Layer)4倍速対応ドライブが次々とリリースされ、IO DATAやBUFFALOなどサードパーティー製の製品も、これらの2層書き込み4倍速ドライブを採用する新製品が登場しています。 プレクスター製の新製品「PX-716A」の書き込み速度は、DVD+R DLは4倍速、DVD+Rと-Rは16倍速、DVD+RWと-RWは4倍速であり、ファームウェアのバージョンアップでDVD+RWが8倍速に対応、さらにDVD-R DLに4倍速対応予定であり、互換性の高いDVD-Rでも2層書込みできることが大きなアドバンテージです。 この「PX-716A」は15000円程度で発売されていますが、このドライブを採用する製品としてはBUFFALOの「DVM-DM16FBS」が、一週間前に発売されています。 またBUFFALOからは、東芝サムスンストレージ・テクノロジー製のドライブ「TS-H552A」を採用する「DVM-RDH16FBS/B」も発売されており、こちらはDVD+R DLの書き込み速度5倍速と最速ドライブです。 LG製のスーパーマルチドライブは、DVD-RAMの書き込みに対応しているため人気が高いのですが、この新製品「GSA-4163B」はDVD+R DLの書き込み速度4倍速に対応し、このバルク品が1万円程度と安い価格で発売されています。 NEC製の新製品「ND-3520A」は、ファームウェアのバージョンアップでDVD+R DLの書き込み速度4倍速に対応予定であり、1万円を切る価格で登場しており、このドライブを採用するIO DATAの「DVR-ABN16A」も少し前に発売されています。 記録型ドライブの開発競争で新製品の投入ペースは速いのですが、DVD+R DLの速度が4倍速となれば、2層書き込みでの実用的なメリットは大きく、各社が競って対応を急いだのでしょう。 http://plextor.jp/product/px716sa/index.php http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/item/d/dvm-dm16fbs/ http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/item/d/dvm-rdh16fbs_b/index.html http://jp.lge.com/proddivergent.do?categoryId=030201&modelCategoryId=&parentId=0302 http://www.utobia.co.jp/drive/nd3520a.html http://www.iodata.jp/prod/storage/dvd/2004/dvr-abn16a/ |
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| 12/5版 ATIがRADEON X850シリーズを発表 | |||||||||||||||||||||||
ATIは12月1日に、RADEON X850シリーズのグラッフィックチップ「RADEON X850 XT PlatinumEdition」、「RADEON X850 XT」、「RADEON X850 Pro」を発表しました。 またRADEONチップを採用する主要ビデオカードメーカーも、RADEON X850シリーズのグラッフィックチップを搭載する製品を既に発表しており、ABITからは、「RX850XT-PE」と「RX850XT」が紹介され、他にもMSIやSAPPHIREなどから数種類のビデオカードが登場する予定です。 ATIのサイトのRADEON X850の仕様を見ると、最高で16 の並行ピクセル パイプライン、6 つの並行頂点プロセッシング エンジン、256 ビット クワッドチャンネル GDDR3 メモリインターフェイス、PCI Express x16 のネイティブサポートと説明されており、パイプライン数が多いことに加えて、クワッドチャンネルとデュアルチンャネルの倍にしてメモリへの高速アクセスを図っています。 しかし、こうした基本的なスペックは、既存の「RADEON X850 XT PlatinumEdition」でも同じであり、ABITの発表資料によると、コアクロックが、RADEON X850 XT PlatinumEditionが540MHz、RADEON X850 XTが520MHzと記載されており、X850 XT の500MHzより少し高いのでしょう。 同じATIのプレスリリースでは、RADEON X800シリーズに、「RADEON X800 XL」と「RADEON X800」を追加することを発表しており、従来の「RADEON X800 XT」や「RADEON X800 Pro」より価格を抑えて、ゲーム用途であってもより幅広く使われることを狙いとしています。 最近は、同じシリーズでも数種類のグラッフィックチップが用意され、さらにビデオカードには搭載メモリー容量の違う製品もあって、数種類のベンチマークソフトを試さないとスペックだけではどの程度の差かわからなく、選びにくくなってきています。 http://www.ati.com/jp/products/radeonx850/ http://www.ati.com/jp/companyinfo/press/2004/4803.html http://www2.abit.com.tw/page/en/news/newspop.php?pDOCNO=en_0411301 http://www.msi.com.tw/html/newsrelease/product_news/2004_1201_RX850andRX800series.htm http://www.sapphiretech.com/pressrelease/X850-series.pdf |
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| 11/28版 Socket 939 SLI対応マザーボード発表 | |||||||||||||||||||||||
Socket 939版のAthlon64を使用するためのマザーボードは、現在VIAのK8T800ProチップセットとNVIDIAのnForce3チップセットを搭載する製品が市販されていますが、それほど数が多くなくあまり選べないという状況です。 NVIDIAのnForce3チップセット搭載マザーボードは、GIGABYTEのGA-K8NSNXP939とGA-K8NSUltra939、MSIのK8N Neo2 Platinum がありますが、既にnForce4チップセットが発表され、近日中にASUSのA8N-SLI DELUXE、GIGABYTEのGA-K8NXP-SLI、MSIのK8N Diamondと相次いで発売される予定です。 このnForce4チップセットを搭載するマザーボードが注目されている点は、ビデオカードのインターフエースがAGPスロットからPCI Expressx16スロットに変わること、しかもPCI Express対応のNVIDIAのGeForce6600GTグラッフィックチップ搭載ビデオカードを2枚刺して使うSLIをサポートしていることです。 NVIDIAとしては、GeForce6600GTという自社の主力チップの最大のメリットであるSLIをサポートするnForce4チップセットを提供することは当然のことでしょうが、この冬はこのnForce4チップセットを搭載する製品を中心にSocket 939版のAthlon64対応マザーボードの品数が揃う見込みです。 ビデオカードは、かつてPCIからAGPへの移行のときも、ViperV550はPCI版とAGP版とのベンチマークは大差がなかったように、今度のPCI Express版でもAGP版とはインターフェースによる大きな差は無いという状況です。 そのためAMDのプラットフォームでは、これまでPCI Express対応を急いでなかったという面がありましたが、NVIDIAのGeForce6600GTのSLI対応はインパクトが大きかったということでしょう。 GeForce6600GTを2枚購入して使うユーザーは少ないかもしれませんが、これでAMDのSocket 939プラットフォームでもビデオカードのインターフェースはPCI Expressに移行していくことになります。 AMDのホームページのAthlon64推奨マザーボードでは、Socket 939版は、これまで主力であったVIAのK8T800Proを搭載するASUSのA8VやABITのAV8に加えて、ATI Radeon Xpress 200Pチップセット 搭載のMSIのMS-7093が載っています。 やはりNVIDIAのnForce4、ATI Radeon Xpress 200P、VIAのK8T890チップセットなどPCI Expressをサポートするチップセットを搭載するマザーボードの方が、これから購入するのであれば将来性があります。 http://www.asus.co.jp/products/mb/socket939/a8nsli-d/overview.htm http://www.abit-usa.com/products/mb/products.php?categories=1&model=215 http://www.amd.com/jp-ja/Processors/TechnicalResources/0,,30_182_869_9460,00.html |
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| 11/21版 IntelがmicroBTX規格のマザーボードを発表 | |||||||||||||||||||||||
Intelは、現行のマザーボードやケースなどの規格であるATX、microATX、flexATX規格から、将来的にはBTX規格への移行を推進しており、このBTX規格の一つmicroBTXである初のIntel純正マザーボード「D915GMH」をリリースしました。 次世代フォームファクタであるBTX規格は、ボードサイズの大きい順にBTX、microBTX、picoBTXの3規格が定められており、BTXはATXより、microBTXはmicroATXより、ボードサイズが縦横とも2cm程度大きくなります。 「D915GMH」は、i915Gチップセットを搭載し、LGA775版のプレスコットコアのPentium4をサポートしており、microATXのグラッフィックオンボードの現行のi915Gマザーボードと変わらないのですが、もちろんボードサイズ(10.5 X 10.4 inches)が異なるため、ATX規格やmicroATX規格のPCケースでは使えません。 ゆえに、D915GMHを使用するためには、PCケース、電源ともにBTX仕様の製品が必要です。またCPUクーラーもファンが横向きの大型CPUクーラーが必要であり、年明けにはBTX仕様向けの純正クーラーが付属するPentium4のBOX品がリリースされる予定です。 BTX規格の最大のメリットは、マザーボードのレイアウトを変更し、ケース前面から後面に風通しを良くすることでケース内の温度の上昇を抑え、発熱量の高いCPUをサポートし易くすることです。 最近の高クロックのCPU、特にプレスコットコアのPentium4は、消費電力が大きく高熱を発するため冷却対策が重要であり、将来的にも、CPUのクロックアップが困難な主因はTDP(Thermal Design Power )が高くなりすぎたことであり、冷却ソリューションは非常に重要なことです。 そういいう観点では、BTXより熱対策がシビアな小型PCケース用のmicroBTXのマザーボードが先行して発売されることは、microBTXの方がニーズが高いという理にかなったことなのでしょう。 ただ現時点では、BTX規格のケースは皆無にちかく、すぐに欲しいと思ってもATX/BTX両対応のCOOLER MASTERのSTC-T01が唯一対応しているタワーケースです。また本来「D915GMH」と組合せて使われるべきmicroBTXのケースは、AOpenの「B300A」というブック型のケースの名前が上がっている以外は聞こえてこない状況です。 microATXのマザーボードでは拡張性に難があり、ATX規格のマザーボードが使える小さめの良いケースがあればもう一台と思って探したことがあり、microATXより少し大きい今度のmicroBTXに期待していたのですが、マザーボードの拡張性についてはmicroATXとあまり変わらないようです。 microBTXはmicroATXより放熱に優れ、少し高クロックのCPUを使うのならmicroBTXの方が安心というメリットがあっても、ミドルタワーATXケースであれば、急いでケースを換えなければならない事由も無く、BTXやmicroBTXが主流となるのはかなり先のことになるのでしょう。 またIntelは、Pentium4 570J(3.8GHz)の出荷を開始し、Intelサイトのプロセッサ情報にも570Jが載っていますが、プロセッサ・ナンバ末尾の「J」は、NX機能を備えていることを示しており、これは既にAthlon64で実装されているAMD拡張ウィルス防止機能と同様に、Windows XP SP2をOSとして使用した場合にサポートされるセキュリティ機能です。 昨夏、世間を騒がせたBlasterウィルスのように、Windowsのセキュリティの脆弱性であるバッファオーバーランを悪用するウイルスへの対策は重要であり、Windows XPもセキュリティ機能が強化されたSP2が提供された現在、既存のPentium4の560以下のモデルもIntelのプロセッサリストに「J」が付くモデルが載っており、これから「J」が付くNX機能を備えたモデルに置き換わっていくのでしょう。 Pentium4 570Jは、動作クロックが上がってもTDPは115Wと既存のPentium 4と同レベルの水準に抑えられています。Pentium4はAthlon64より実クロックが高いため、TDPが高いのはやむを得ないと思いますが、プレスコットコアのPentium4は、TDPが高いことも敬遠されている主因です。その結果、LGA775プラットフォームへの移行が中々進まないため、もうTDPを上げることはできないという面があります。 http://www.intel.com/design/motherbd/mh/index.htm http://www.coolermaster.com/index.php?LT=english&Language_s=2&url_place=product&p_serial=STC-T01 http://www.intel.co.jp/jp/products/desktop/processors/pentium4/ http://www.intel.co.jp/jp/products/processor_number/info.htm#p4htt |
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| 11/14版 Canopusがビデオカードの新製品を発表 | |||||||||||||||||||||||
Canopusは、かつてビデオカードの「SPECTRAシリーズ」は主力商品でしたが、最近は新製品もなく、ビデオカードから撤退とも思われたのですが、11月中下旬に、ATI のRADEONシリーズのグラッフィックチップを搭載するビデオカード2製品を発売します。 新製品は、「MTVGA 9600XT」がRADEON 9600XTを搭載したAGP対応カード、「MTVGA X600Pro」がRADEON X600Proを搭載したPCI Express x16対応カードであり、いずれもハード的にはファンレス設計が大きなメリットです。 DVなど映像を楽しむのであれば、騒音が少なく静かなことは重要であり、「ファンレス + ヒートパイプ構造で完全無音・ノイズレス」という作りは、まさにビデオキャプチャーや編集などデジタル映像処理システムのトップ企業であるCanopusならではのビデオカードでしょう。 ビデオカードの性能面でも、かつてCanopusu製ビデオカードは、ドライバのチューニングが良く、同じグラッフィックチップを搭載したビデオカードの中では最高の性能を誇っており、おそらく今度の新製品もグラッフィック性能をフルに引き出すのではと期待されます。 しかし従来のCanopus製品は評判が良くても、販売価格は割高であり、ワンランク上のグラッフィックチップを搭載したビデオカードの価格と比べると、Canopusファンでないと手が出しにくいという面があります。 「MTVGA 9600XT」と「MTVGA X600Pro」はオープン価格ですが、ミドルクラスのビデオカードは競争が激しく、現在ATI 純正RADEON 9600XTや主要メーカーのRADEON X600Pro搭載製品が20,000円以内で入手でき、Canopusの新製品も高い価格では選びにくいでしょう。 特にPCI Express x16対応カードは、NVIDIAの評判の良いGeForce 6600シリーズのグラッフィックチップの登場で、対抗上ATIもRADEON X700シリーズを投入し、早くもRADEON X600シリーズは旧チップという印象です。 Canopusの新製品には、映像ファイル再生ソフト「FEATHER for A」やDVDを楽しむためのソフトが付属しており、パソコンでTVやDVDを見たり、ビデオ編集に使うことが主用途であれば魅力的な製品です。 また、パソコンの静音化に関心が強いユーザーにとっては、ミドルレベルのグラッフィックチップを搭載するビデオカードがファンレス製品としては最もハイスペックな製品の素質があり、信頼できるCanopusブランドのチューニングに期待したいところでしょう。 http://www.canopus.co.jp/catalog/mtvga/mtvga_index.ht |
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| 11/7版 Intelのi925XEチップセット搭載マザーボード登場 | |||||||||||||||||||||||
Intelは11月2日に、「Pentium 4 Extreme Edition 3.46GHz 」と対応チップセット「i925XE Express」を発表しました。 このIntelの新しい最高スペックのPentium 4 Extreme Edition(XE) 3.46GHz とi925XEチップセットとの組み合わせは、フロントサイド・バス(FSB)1066MHzをサポートすることにより、プロセッサとチップセット間の帯域幅が8.5GB/sとなり、DDR2-4300メモリーを使用したときのチップセットとDDR2メモリー間の帯域幅と等しく、DDR2-4300メモリーをフル活用できることが大きなメリットです。 AMDが10月19日に、Athlon 64 FX-55とAthlon 64 4000+を投入し、ハイエンド向けプロセッサではAthlon優勢が明らかとなってきている状況の中で、Intelとしても対抗せざるを得ないのでしょうが、この魅力的な FSB1066MHzのサポートは、当面Pentium 4 XE 3.46GHzのみで、メインストリーム系のPentium 4 はFSB 800MHzのままであれば残念です。 今年2月にPrescottコアが登場したときは、新型コアでのPentium 4の動作クロックの向上が期待されたのですが、現実には6月にソケットLGA775版に移行しても、Pentium 4 560の動作クロック3.60GHzどまりであり、Intelのプロセッサロードマップ上にも具体的には書かれてなく、クロックアップは難しいのでしょう。 Pentium 4 XE 3.46GHzは、Prescottコアではなく、コアとしては古いNorthwood系のGallatinコアであり、IntelのサイトでPentium 4 XE 3.40GHzと比べても、0.13 micron 製造プロセス、512KBのL2キャッシュ、2MBのL3キャッシュは同じであり、FSBが800MHzから1066MHzに引き上げられたことと動作クロック以外は変わっていません。 i925XEチップセットも、既存のi925Xチップセットと比べて、 FSB1066MHzの対応以外は、サポートする機能は同じです。 新しいi925XEチップセットを搭載したマザーボードは、Intel自体がATXの「D925XECV2」と、microATXの「D925XEBC2」をリリースしており、ASUSの「P5AD2-E Premium」、ABITの「Fatal1ty AA8XE」、MSIの「925XE Neo Platinum」などが発表されています。 従来のi925Xチップセットを搭載するマザーボードもハイエンド向けであり、FSB1066MHzだけでなくFSB800MHzもサポートしているi925XEチップセットの登場で中途半端な存在となり、今後はi925XEチップセットを搭載したマザーボードに置き換わっていくのではと思われます。 当面はPentium 4 XE 3.46GHzを使わなければ、FSB1066MHzのサポートは不要ですが、少し先は、FSB1066MHzのプロセッサが増えるかもしれないし、将来的にはメインストリーム向けのPentium 4でもFSB1066MHzのプロセッサが登場することを期待したくなります。 FSB1066MHzが普通になるのは、何年先のことかという話かもしれませんが、ハイエンド向けのマザーボードであれば、現在の先端パーツはすべてサポートしていて、息長く使えるというメリットが大切なことでしょう。 http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2004/041102.htm http://www.intel.co.jp/jp/developer/design/chipsets/925xe/ http://developer.intel.com/design/motherbd/cv2/ http://developer.intel.com/design/motherbd/bc2/ http://www.asus.co.jp/news/2004/20041102_p5ad2-e_premium.htm http://www.abit.com.tw/page/jp/motherboard/motherboard_detail.php?pMODEL_NAME=Fatal1ty+AA8XE&fMTYPE=LGA775 http://www.msi.com.tw/program/products/mainboard/mbd/pro_mbd_detail.php?UID=635 |
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| 10/31版 I-O DATAが新型液晶ディスプレイを発表 | |||||||||||||||||||||||
I-O DATAは10月27日に、17型と19型の新型液晶ディスプレイを(11月中旬出荷予定)発表しました。 17型モデルは、LCD-AD174CW(ホワイト)、LCD-AD174CB(ブラック)とTVチューナー付きのLCD-TV174CWR、LCD-TV174CBRの4製品で、いずれも基本仕様は、最大表示解像度がSXGA(1280×1024)、表示色1619万色(擬似フルカラー)、最大輝度300cd/m2、コントラスト500:1、視野角が上下、左右160度というスペックであり、高速応答12msのため動画に強く、テレビやDVDを視聴するのに適しています。 19型モデルは、LCD-AD194CW(ホワイト)、LCD-AD194CB(ブラック)とTVチューナー付きのLCD-TV194CWR、LCD-TV194CBRの4製品で、基本仕様は、17型と比べて、最大輝度350cd/m2とコントラスト450:1が異なり、他のスペックは同じで、やはり高速応答12msと動画やゲームに適しているということが利点です。 17型モデルについては、この9月に発売されたLCD-A173Fシリーズも、デジタルDVI-D入力端子を備えていないアナログ液晶ディスプレイですが、高速応答12msであり、他の基本仕様もLCD-AD174Cシリーズとほぼ同じです。 またこの秋のモデルは、標準添付ソフトとして画質を最適化する「DisplayManager 2」が付属しており、通常のパソコン使用時より、テレビや映画を見るときは鮮やかに映るように設定できるとのことです。 17型モデルも19型モデルも、TVチューナー付きの液晶ディスプレイを購入するよりは、TVチューナーボードをパソコン本体に取り付けた方が、ただ見るだけでなく、そのまま録画、保存できて便利と思いますが、液晶ディスプレイがテレビを見るために適していくという傾向は続くのでしょう。 もともとパソコンのモニタは近くで見るために、あまり鮮明でコントラストが強くても目が疲れるため良くないと言われてました。パソコンで映像を処理することが多くなり、より鮮明な映像が表示可能となることは目の負担も大きくなりそうで、せめてテレビなど映像を見るときは少し離れて見たほうが良いのでしょう。 http://www.iodata.jp/news/2004/10/lcd-ad174c.htm http://www.iodata.jp/news/2004/10/lcd-ad194c.htm http://www.iodata.jp/news/2004/10/lcd-tv174c.htm http://www.iodata.jp/news/2004/10/lcd-tv194c.htm http://www.iodata.jp/prod/display/lcd/2004/lcd-ad174c/index.htm http://www.iodata.jp/prod/display/lcd/2004/lcd-ad194c/index.htm http://www.iodata.jp/prod/display/lcd/2004/lcd-tv174c/index.htm http://www.iodata.jp/prod/display/lcd/2004/lcd-tv194c/index.htm http://www.iodata.jp/promo/lcd/feature/function.html |
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| 10/24版 Athlon64プロセッサ4000+に到達 | |||||||||||||||||||||||
日本AMDは10月19日に、Athlon 64 FX-55 プロセッサと Athlon 64プロセッサ 4000+を発表しており、即日出荷されているとのことです。 Athlon 64 FX-55 プロセッサは動作クロックが2.6GHz 、L2キャッシュ1024KB、Athlon 64 4000+は2.4GHz 、L2キャッシュ1024KBであり、実クロックではなくモデルナンバーですが、Athlon 64 4000+は待望の大台越えのプロセッサです。 またSocket939版のAthlon 64 3200+と3000+もほぼ同時にリリースされており、Socket939版は、これまで3800+(2.4GHz、L2キャッシュ512KB)と3500+(2.2GHz、L2キャッシュ512KB)の2製品のみであったのが、一気にハイエンドからミドルクラスまでラインナップが揃いました。 新型プロセッサの1,000個ロット時出荷価格は、Athlon 64 FX-55プロセッサが 100,960円、Athlon 64プロセッサ4000+が 88,996円と高価ですが、売筋製品の3200+と3000+が20,000円台で購入できるため、Socket939プラットフォームへの移行が急速に進みそうです。 AMDのプロセッサトードマップでは、Athlon 64プロセッサは今年後半に「Winchester」と記載されている90nm SOIプロセスで製造される新型コアに移行することになっており、低クロックのプロセッサからWinchesterコアに切り替わるようで、今回登場したSocket939版のAthlon 64 3200+と3000+はWinchesterコアを採用しています。 また、従来からある3500+も、今後はWinchesterコアのものに置き換わり、AMDの技術資料「Athlon 64 Processor Power and Thermal Data Sheet」を見ると、Athlon 64 3000+、3200+、3500+が13ページに追記され、Thermal Design Power(TDP)は、大幅に下がって67W(従来コア89W)と記載されており、発熱が抑えらたことで、まだ流通量が少ないのに人気が高まっています。 一方Socket939を搭載するマザーボードは数少なかったのですが、Athlon 64プラットフォームでもPCI Expressへの対応が発表され、マザーボードのチップセットもVIAのK8T890チップセット、NVIDIAのnForce4チップセットが用意されており、既にMSIからnForce4を搭載するマザーボードが発表されているように、今後これらのチップセットを搭載するマザーボードが各メーカーからリリースされることでしょう。 Athlon 64 4000+の登場もエポックメーキングなことですが、これから次々と登場するであろうSocket939版のPCI Express対応マザーボードとWinchesterコアのAthlon 64の組み合わせにより、メインストリームパソコンでもAMD攻勢の冬となりそうです。 http://www.amd.com/jp-ja/Corporate/VirtualPressRoom/0,,51_104_543_544~91257,00.html http://www.amd.com/jp-ja/Processors/ProductInformation/0,,30_118_9485_9487,00.html http://www.amd.com/jp-ja/Processors/ProductInformation/0,,30_118_9485_9487^10248,00.html http://www.amd.com/jp-ja/Corporate/VirtualPressRoom/0,,51_104_543~91428,00.html http://www.amd.com/us-en/assets/content_type/white_papers_and_tech_docs/30430.pdf http://www.msi.com.tw/html/newsrelease/product_news/2004_1021_pciexpress.htm |
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| 10/17版 レーザー光採用コードレスマウス登場 | |||||||||||||||||||||||
ロジクールからレーザーを採用しトラッキング性能をこれまでの20倍と向上させたコードレスマウス「MX1000」が発売されました。 「MX1000」の機能的な特徴は、光学式マウスでもLEDではなくレーザーを採用しており、従来読み取れなかった材質上でも使用可能となったことであり、よくありがちな光学式マウスを白紙の上で使ってポインタが動かないというケースも、滅多にないということであれば確かに便利であり、反応も速ければ使いかっても良いのでしょう。 またリチウムイオン電池を内蔵した充電式で、10分の充電で約1日、4時間の充電で約3週間の連続使用が可能になったとのことであり、軽くて長時間使用できる便利さも優れているようです。 かつて単3電池タイプの光学式コードレスマウスを購入して、電池の消耗が早いことは我慢できても、マウスが重くて操作感が悪いため、すぐにお蔵入りしているマウスがありますが、こうしたデメリットは全く感じ無いのでしょう。 ただし「MX1000」の価格は、1万円近くと飛び抜けて高価であり、普通は新製品でも5000円以内で購入できるため、いくら使い勝手の良い光学式コードレスマウスであっても手は出し難いものです。他のメーカーでも、反応の良い軽いマウスがリリースされるきっかけになればと思います。 このロジクールは、マウスメーカーとして有名ですが、さて他のメーカーは?と思い今手元にあるマウスを確認してみたところマイクロソフト、サンワサプライ、ロアス、アーベルのマウスがあります。 場所どらない小さめなマウスが好きなので、パソコンショップのバーゲンでカゴに入っていたものを買ったり安いものが多いのですが、価格が高いものが気に入っているわけではないので、好みによって選ぶマウスが違うものなのでしょう。 マイクロソフトの新製品「ワイヤレス ノートブック オプティカルマウス(推定小売価格4800円)」は、小さくて扱い易いようですが、個人的にはモバイルとしては使わないので着脱式レシーバのアイデアは不要です。 マウスは、パソコンショップで触ってみて、手に合う気にいったものを選ぶべきでしょうから、数多くのマウスメーカーがある中でも、よく店に置いてあるロジクールやマイクロソフトの製品は選ばれることが多いのでしょう。 http://www.logicool.co.jp/products/c_mouse/mx_1000.html http://www.microsoft.com/japan/users/mouse/mobile/default.aspx |
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| 10/10版 ATIのRADEON X700搭載ビデオカード登場 | |||||||||||||||||||||||
ATIは9月21日に、PCI Express x16対応ミドルクラスの新型グラッフィックチップRADEON X700シリーズを発表しましたが、ようやくパーツショップや通販ショップにATI純正のRADEON X700 PROが少量入荷され、購入できるようになりました。 ATIのホームページを見ると、最近のPCI Express x16ネイティブサポートのRADEON X800、X700、X600、X300シリーズのスペックの相違は次の表のとおりで、RADEON X700シリーズは、X600シリーズと比べて大幅なスペックアップとなっています。
このRADEON X700シリーズのコアクロックとメモリークロックは、その高い順にRADEON
X700 XT、RADEON X700 PRO、RADEON X700と用意され、うちX700
PROについては、ATI純正のビデオカードの説明資料にコアクロックが425MHz、メモリークロックが430MHz(デュアルチャネルで860MHz)と記載されています。 |
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| 10/2版 WindowsXP MCE2005の発売開始 | |||||||||||||||||||||||
10月に入って、WindowsXP Media Center Edition 2005のOEM版の販売が始まりました。 WindowsXP Media Center Edition(MCE)は、Windows XPをベースに、ワイヤレスリモコンを使用して、専用操作画面「メディアセンター」により、テレビやDVD、デジタル写真などを手軽なリモコン操作で楽しむことができる機能を付加したOSです。 米国など海外では、2002年秋にWindowsXP MCE がインストールされたパソコンが発売され、国内では一年後の2003年秋に、Windows XP MCE 2004 日本語版が登場しましたが、OS自体の単体発売は行われず、これまでメーカー製パソコンの一部でインストールされたモデルがあっても、あまり売れていないマイナーな存在でした。 しかしマイクロソフトとしては、パソコンを家電製品のように、手軽に使えるMedia Center Editionの普及に熱心であり、 2005年バージョンをリリースし、メーカー製パソコンの組込み用だけでなく、自作パソコン向けのOEM版も提供し始めました。 この9月11日から、マイクロソフト主催の「Media Center PCコンテスト」が始まり、自作マスター部門として、自作PCでのMCEのユニークな活用方法の応募を受け付けていますが、これもマイクロソフトがMCEに本腰を入れていることの現れでしょう。 Windows XP MCE の単体での製品版は、おそらく今後も発売されず、自作パソコンでは、パーツと一緒に購入するOEM版を買い求めるよりないのですが、むしろ現実には、かつてWindows95や98が発売された時代とは違い、製品版を購入しようとするユーザーはほとんどいない状況で、MCE の製品版をリリースしても誰も価格が高くては買わないのでしょう。 つまりマイクロソフトとしては、一人でも多くのユーザーに Windows XP MCE を使ってもらうためには、Windows XP HomeEditionが主体のメーカー製パソコン頼りでは心許なく、むしろ自作パソコン向けのOEM版を積極的に販売するしか方法が無いとも思われます。 WindowsXP Media Center Edition 2005は、WindowsXP Pro SP2に「メディアセンター」機能が付加され、より安い価格でOEM版を購入できるため、これからWindowsXP Pro を購入するのであれば Media Center Edition 2005がお買い得です。ただし、ハードウェアによってはMCE の機能がフルに使えない場合もあるようです。 http://www.mce-forum.com/event20041002.asp http://www.mce-forum.com/event20040911.asp http://mce.dosv.jp/ http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/mediacenter/ |
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