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<2004年1月-3月掲載分-今週のトピックス-> |
<PC自作関係のニュース> このファイルは「My Free-style PC」の「PC自作コーナー」内のファイルです。 検索エンジン経由で訪問いただいたのであれば、目次にもどり、最新情報を是非ご覧ください。 |
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| 3/28版 総額表示方式の問題とパーツ価格 | |
4月1日から小売価格の表示は、消費税を含めた総額表示が義務付けられます。 消費者にとっては、解り易くて良いのですが、小売店にとっては値札の表示変更やレシートの表示切り替えなど、この年度末は忙しいようです。 パソコンのパーツショップでも、商品の種類やアイテム数が多く、CPU、メモリー、ハードディスクなど大きく価格が変動するパーツだけでなく、ケーブル類やサプライ用品など小額で値動きがあまりない商品まで全て値札を張り替えるとなると大変です。 CPU、メモリー、ハードディスクなど価格変動の大きいパーツでも、ショップは必要以上の在庫は持たなく仕入れ価格に小売マージンをプラスして価格設定しているため、相場が下がっても高い価格のままということもありますが、それでも売れ残りは見切ることもあるでしょう。 例えば、記録型DVDドライブでは最近値下がりが大きく、全規格対応ドライブである日立LGデータストレージ製のGSA-4081Bは昨年8月に登場して以来人気が高く、その後継8倍速対応ドライブであるGSA-4082Bは、この2月中旬に人気が予想されていても、いきなり2万円を切る価格で登場し、現在は新製品でも1万円台前半と驚くような値下がりぶりです。 CPU、メモリー、ハードディスクなども円安の影響があって、年明け後値下がりが止まったり、一部反騰したものもありますが、3月上旬から円相場が反転し、その後円高が急速に進み仕入れ価格が下がったところであり、今回の総額表示で消費税分5%を吸収したり、値下げとなれば消費者にとっては願ってもないことです。 メーカーの希望小売価格については、総額表示義務の対象ではないとのことですが、小売店では希望小売価格が税抜き価格であれば税額を足して総額表示をしなければならないため、結局は総額表示となっていくのでしょう。当面はメーカーのPRパンフなどは古いものがそのままあるのでしょう。 しかし、メーカーのダイレクト通販ショップでの価格表示は、消費者に直販する価格であり、税込価格に切り替えざるをえないのです。 インターネットの通販ショップでも、注文者には代金決済のために消費税額を明示していても、ホームページでの商品価格は税抜き価格で表示しているところが多く、システムの修正が必要でしょう。特に送料や代引き手数料は消費税が別途必要な場合もあり、通販ショップと運送業者との契約価格であっても総額表示に修正されるのでしょう。各インターネットサイトの修正・更新が忙しいことでしょう。 こうして見てみると確かに総額表示は解り易くて良いことです。もっと早い時期に切り替えれば良かったのですが、政府は平成元年(1989年)4月1日の消費税の導入のときは、消費税は消費者に転嫁されるものという主旨から、むしろ内税表示に否定的であり、街の飲食店などが消費税を明示しないことに対してやむを得ないという程度の見方をされていたのです。 15年前のこととは言え法制定当時の対応とは反対の義務を課す手のひらを返したような話であり、その背景に消費税の税率アップのシナリオが前提としてあるのであれば、消費者にとって有難い話ばかりではないのです。例えばお酒でもタバコでも、普段はいくら税金ということを意識しないで買っていて、勝手に値上されているというようにはなってほしくないものです。 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/sougakuhyoji/sougakuhyoji.htm |
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| 3/21版 AMDがAthlon64 FX-53プロセッサを発表 | |
日本AMDは3月19日に、Athlon64 FX-53プロセッサを発表しました。 Athlon 64 FX-53プロセッサは、昨年9月に登場した64ビット命令セットをサポートするAMD Athlon 64 FX-51プロセッサの実動作クロック2.2GHzを2.4GHzにアップしたAMD製CPUの最高クロックのプロセッサとなります。 Athlon64 FX-53の対応CPUソケットはソケット940であり、Registeredタイプのメモリーが必須であることは、ともにAthlon 64 FX-51と同じです。 プロセッサの出荷価格は、1,000個ロット時単価は、84,295円で、昨秋Athlon 64 FX-51やPentium4EE3.20GHzが登場したときの出荷価格よりは若干安いものの、パソコン向けのプロセッサとしてはやはり飛び抜けて高価です。 今回のAMDの発表資料では、64ビットテクノロジとゲームの優位性のアピールに加えて、ウィルス保護セキュリティー技術について強調されています。 CPUというハードウェアでウィルス保護セキュリティーとはどういうことかと思ったのですが、この説明を読む限りでは、要するに近日出荷予定のWindows XP SP2においては、AMD64テクノロジによる機能であるEnhanced Virus Protection (拡張ウィルス保護機能)が使用可能であり、MSBlasterやSlammerなどのウィルスの拡散を防ぐように設計されているということのようで、AMDの英語原文で、「Enhanced Virus Protection enabled by the upcoming Windows XP SP2 is designed to prevent the spread of certain viruses, like MSBlaster and Slammer」と記述されています。 しかしAMDの英語原文を見ても、日本AMDが邦訳して発表している内容より詳しい説明は見当たらず、Enhanced Virus Protection はWindowsの脆弱性であるbuffer overrunやbuffer overflowを封じ込めるらしいという程度のことしか解らないのですが、そのうちマイクロソフトのWindows XP SP2のData Execution Prevention(データ実行保護)も含めて、もう少し解り易くなるのでしょう。 AMDのプロセッサロードマップを見ると、2004年後半には90nmSOIプロセスに移行して、Athlon64はWinchesterコアのAthlon64 FXはSan Diegoコアのプロセッサが開発される予定となっています。 今回発表されたAthlon64 FX-53も出荷量が少ないようであり、ロードマップどおりには進まないのかもしれませんが、ソケット940からソケット939への移行やDDRUメモリーの採用など近い将来プラットフォームが大きく変更となることが予想される状況で、高価なプロセッサには手を出し難いのではとも思われます。しかし現状で最高スペックのCPUとしてベンチマークには関心があるユーザーも多いのでしょう。 http://www.amd.com/jp-ja/Corporate/VirtualPressRoom/0,,51_104_543~83705,00.html http://www.amd.com/jp-ja/Processors/ProductInformation/0,,30_118_9485_9488,00.html http://www.amd.com/jp-ja/Processors/ProductInformation/0,,30_118_9485_9488%5E9536,00.html http://www.amd.com/jp-ja/Processors/ProductInformation/0,,30_118_608,00.html |
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| 3/14版 400GBのハードディスクを日立グローバルストレージテクノロジーズが発表 | |
3月11日に、(株)日立グローバルテクノロジーズは、3.5インチ内蔵型で容量400GBのハードディスク「Dekstar 7K400」を本日から発売すると発表しました。 「Dekstar 7K400」のスペックは、80GBプラッタ、ディスク回転数7200RPM、データバッファ容量8MB、平均シークタイムは8.5msと高速であり、現時点で同社の最速ドライブであるDekstar 7K250シリーズと主要スペックは同じで、ディスク枚数を5枚と増やして大容量化しています。 インターフェースは、ATA100、とSerialATA(150MB/s)と両タイプのハードディスクが用意されていて、最近のドライブとしては当然のことですが流体軸受けを採用し静音設計となっています。 これまで他社も含めてハードディスク単体で流通しているドライブは、大容量のもので250GBまでですから、容量400GBと大幅に容量アップしたドライブの投入は、どの程度の市場ニーズがあるのかと思えるのですが、発表資料を見ると、デジタルハイビジョンの高精細映像の記録では35時間分の容量とのことであり、テレビ録画などデジタル映像をハードディスクに保存したいのであれば、どんなに大容量でも良いのでしょう。 つまりデジタル映像を最終的にDVDに書き込み保存するのであれば、ハードディスクは一時的に記録、編集するために必要な容量を確保すれば十分でしょうが、DVDへの書き込みは時間もかかるため、大容量ハードディスクの登場で容量単価が下がってきているハードディスクを記録・保存メディアとして使うと便利なのです。 しかしハードディスクがいくら便利でも、パソコンに接続できる台数には限界があり、一台で大容量のものが必要となります。 デジタルビデオカメラで撮影した映像など重要な映像ファイルやお気に入りの番組は、CD-ROMやDVDに落としてバックアップしておく必要がありますが、日常テレビ放映される映画や番組を録画してハードディスクに保存しても、結局面倒でDVDには書き込まないでハードディスクに置いたままということになりそうです。 そういう意味では、情報家電のハードディスク搭載DVDレコーダーはディスク容量200GB超のものが発売されていますが、まだ高価な割に容量としては中途半端なものなのかもしれません。ハードディスクを映像ファイルの記録・保存メディアとみれば、将来は桁違いの容量が必要となると想定され、この400GBのハードディスクの登場以降も、大容量化は進むのでしょう。 http://www.hgst.com/portal/binary/com.epicentric.contentmanagement.servlet.ContentDeliveryServlet/JP_Public/aboutus/press/2004031101.pdf http://www.hitachigst.com/japanese/products/deskstar/7k400.html http://www.hgst.com/portal/site/jp/ |
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| 3/7版 ガイドブックつきセキュリティーソフト | |
最近また、「Bagle」の亜種や「Netsky.D」などウイルスの流行とその被害の拡大が話題となっています。パソコンをウィルスの感染から防ぐためには、ウィルス対策ソフトが必須ですが、もしウィルスに感染してしまった場合は、ウィルス対策ソフトが機能しなくなることもあります。 そのためウィルスソフトメーカーでは新種のウィルスが発見されると警告し、ユーザーにウィルスの定義ファイルの書き換えを促したり、別途そのウィルスの駆除ソフトを提供したりしていますが、一般ユーザーはウィルスソフトが入っているので大丈夫と思って安心していて、被害が広まってしまうという状況にあります。 メール添付ファイルをクリックして感染するタイプのウィルスも、「Netsky.D」のように今でも流行しますが、昨年大流行したBLASTERのように、何もしなくてもWindowsの脆弱性を利用してパソコンのポートを無差別にスキャンして、侵入し感染させてしまう悪質なものも流行することがあります。こうした不正侵入を防ぐために、ウィルスソフトにファイアーウォール機能を備えるなど高機能になってきており、ウィルスソフトの設定などの知識も必要です。 格安なソフトを販売しているソ−スネクストは、1980円シリーズでの取扱いウィルスソフトを昨年McAfeeからウイルスセキュリティ2004に変更したのですが、この3月19日から「ウイルスセキュリティ2004 ガイドブックつき」を2980円で発売するとのことです。 もともとウイルスセキュリティ2004は1980円とメジャーなウィルスソフトと比べ圧倒的に安いのですが、ソフトが1980円でガイドブックが1000円という計算となり、説明書が高いのと思えそうですが、ウィルスが蔓延している今日では知識の方が重要なことなのでしょう。 BLASTERウイルスについては、「ADSL関係の最近の情報」の「2003年8/17版 常時接続でのBLASTERウィルスの対策」を参照してください。 http://www.sourcenext.info/sp/press/040302_vsguidebook.html |
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| 2/29版 カノープスの最新TVキャプチャカードが登場 | |
カノープスが1月21日に発表したTVキャプチャカード「MTVX2004」がパソコンショップや通信販売で購入できるようになりました。 このMTVX2004は、PCIバススロットに接続するタイプのテレビチューナーボードであり、パソコンでテレビ番組を見たり、ハードディスクにMPEG2形式で録画して保存したり、また外部入力端子を使用して、既存のVHSビデオテープに保存してある映像・音声を取り込み、デジタルで保存することができます。 ハードウェアエンコードタイプのボードですから、CPUの性能に大きく左右されることがなく、少し古いパソコンでも使うことができ、画質面では色のにじみを抑える3D Y/C分離、細かいノイズを抑える3Dノイズリダクションや多重映りをおさえるゴーストリデューサー機能が備わっています。 同社のMTV3000FXやMTV2000Plusのように、3D Y/C分離と3Dノイズリダクションは同時に使用できないものの、ビデオビットレートが最大15Mビット/秒(Iフレームのみの場合、最大25Mビット/秒)と基本性能が優れたTVキャプチャカードが実売価格2万円以下と低価格に抑えられており人気が出ることでしょう。 MTV3000FXもMTV2000Plusも在庫限りの販売という扱いとなっており、このMTVX2004は、従来のMTVシリーズとは別のラインナップとしてシリーズ化をした第一弾とのことです。最近のパソコンでの映像処理の流行で、他社もハードウェアエンコードタイプのボードに力を入れてきており、カノープスとしても新シリーズにしての価格戦略という面があるのでしょう。 TVキャプチャカードは、ソフトウェアエンコーダタイプであれば、さらに低価格で購入できるのですが、ハードウェアエンコードタイプでは、このMTVX2004のハードウェアの特徴でアピールしているように、カクカクした動きや遅延のない、とてもキレイな映像で視聴することができるとか、キャプチャ中にパソコンが他の処理にも少しは使えるという便利さから、今後は主流となり低価格化も進むのでしょう。 http://www.canopus.co.jp/catalog/mtvx2004/mtvx2004_index.htm http://www.canopus.co.jp/catalog/mtvx2004/mtvx2004_fh.htm |
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| 2/22版 BUFFALOがDDR2メモリーモジュールの開発を完了 | |
(株)バッファローは2月20日に、DDR2メモリーモジュールの開発を完了したことを発表しました。しかし現時点では、まだマザーボードが対応してなく使えないため、2004年第二四半期より一般向けの出荷を開始する予定とのことです。 DDR2メモリーは、既に一部のハイスペックビデオカードでは使われており、かつてのロードマップでは、メインメモリー用も、もっと早く製品化される予定でしたが、2年前にIntelがDDR2メモリーのサポートを2004年から開始すると発表して、以降現在まではDDR400(PC3200)メモリーが主力メモリーとなっています。 初代のDDRメモリーでは、DDR400より高クロックのメモリーを一般用に量産することは難しく、そのために次世代のDDR2メモリーに移行せざるを得ないのですが、DDR2メモリーでは将来、DDR2 533(PC4200)、DDR2 667(PC5400)、DDR2 800(PC6400)メモリーが製品化でき、これはデータプリフェッチを2ビットから4ビットに倍増させることにより、同じコアクロックでもデータ転送レートが倍となり高速化できるためです。 解り易くアバウトに言えば、DDR400とDDR2 400はレイテンシなどの関係でDDR2 400が少し速い程度であり、明らかにメモリーアクセスを高速化するためにはデータ転送レートを上げる、つまりDDR2 533、DDR2 667メモリーの製品化が待たれるのです。 Intelの次世代プラットフォームでは、本年第2四半期以降にPrescottのLGA775という新しいパッケージと対応チップセットが登場する予定であり、この新しいチップセットを搭載したマザーボードでは、予定どおりであればDDR2メモリーをサポートするのでしょう。 なおDDR2メモリーは、コネクタが240ピンのようで、バッファローの製品写真を見ると現在のDDR-SDRAMとはピン数も切り欠きの位置も違うため、現行のメモリースロットでは使えなく、逆に新しいマザーボードがDDR2メモリー用スロットであれば、現行のDDR400(PC3200)メモリーは使えないのです。 現行DDR400は、当初の思惑以上に大量に出荷・流通しており、かつてのメモリーの世代交代のときに新旧メモリースロットを両方備えたマザーボードも製品化されたように、新しいマザーボードでもDDR400もサポートすれば移行し易いのでしょう。 しかし最近では、マザーボードを換えればメモリーも換えなければならないことが多くなってきており、また本来の性能を発揮するためにはメモリーアクセスの高速化は重要なファクターなので、流通価格次第ではメモリーも思い切って換えた方が良いのでしょう。 メモリーチップを生産する半導体メーカーは、Elpida、Hynix、Infineon、Kingmax、Micron、MoselVitelic、Nanya、Samsung、Winbondと限られており、本格的な生産体制が整い需要が多くて量産できれば価格が大幅に下がるため、DDR2メモリーが先々主力となるのでしょう。 BUFFALOでは、自作ユーザー向けの玄人志向ブランドでDDR2メモリーを限定販売してますが、もちろん現在使えるわけでもなく、DDR2メモリーとしては近いうちにより高スペックのものが登場するのでしょうから、初物のイベントとして極めて高価なのでしょう。 http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/new/2003/090_1.html http://www.kuroutoshikou.com/products/test/pc2-3200fset.html |
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| 2/15版 光るPCケース・パーツの流行 | |
最近は光るパーツがちょっとしたブームですが、Sunbeamからアクリル製透明ケースでLEDで飾られたミドルタワーケース「LED ACRYLIC CASE(LAC-UHUVB)」がリリースされました。 透明ケースは、前からパーツショプで見かけましたが、パーツのデモンストレーション用に店に置いてあるものと思ってました。そのため光るケースファンなど外から見えないパーツは、光っても見えなくては何の意味もないと関心がなかったのですが、調べてみると全面アクリルケースだけでなく、側版の一部が中が見えるように工夫されているものもあります。 また、放熱や強度の問題は、スチールやアルミケースより弱いのではと心配ですが、素材としてはアクリルは水族館の水槽にも使われているとのことで、十分な強度の厚さやシャーシの補強など工夫されていれば大丈夫なのでしょう。 中が見えることはケースを開けなくても、マザーボードの通電ランプやファンの回転状態が確認でき、それなりに役に立ちそうですが、個人的にはマザーボード周りはそれなりに見たいという気がおきても、マザーボードでも裏側や配線ケーブルやDVDドライブの躯体などは見えても美しくないように思います。 贅沢を言えば、前面と片側の側版だけ大きなアクリルの窓があり、見えるようになっているタイプがあれば良いと思うのですが、光るパーツの人気が高まれば、そのうちいろいろ種類が多くなることでしょう。 光るタイプのケースファンは既にいろいろありますが、つい最近JETARTから、温度によって羽根の色が変化する8cmケースファン「CF7100-BAB」が発売され、またCPUクーラーもGIGABYTEから、ファン上部のLEDが青く発行する「3D Cooler Pro(PCU21-VG)」が発売されており、さらに光るタイプのパーツが広まっています。 現在使っているケースが透明ケースでなくても、バックライト付きのファンコントローラや、前面パネルが半透明で青色LEDが光るDVDドライブやCD-RWドライブなどフロントパネル周りのパーツは使えそうで、購入する時期であれば光るパーツは面白いのかもしれません。 またケースとは関係のないキーボードやマウスパッドやUSBケーブルなどでも光る製品があり、光るキーボードではCENTUYから1月19日に北の国からの贈り物シリーズの新作「結」CK-109FF-PSUが追加されています。 所詮ホームユースのパソコンは趣味であり、遊び心が楽しさでもあるのでしょう。 http://www.sunbeamtech.com/new/products/acrylic/acrylic%20series-led%20acrylic%20case.htm http://www.acry-ya.com/acry-ya_new/html/original/htm/pc_html/m_acky.htm http://www.acry-ya.com/acry-ya_new/html/tokucyo/htm/tokucyo.htm http://www.soho-jp.com/goods/pcparts/e-oaks.htm http://www.thermaltake.com/xaserCase/vm3000/vm3000a.htm http://www.ultimausa.net/products-case.html http://www.jetart.com.tw/english/products_2.asp?keyid=334&kind2=LED%20DC%20Fan http://www.ultimausa.net/products-transparentdirve.html http://www.century.co.jp/products.html |
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| 2/8版 待望のPrescottコアのPentium4発表 | |
Intelは2月2日米国で、新型CPUとして90nmプロセスで製造するPrescott(プレスコット)コアのPentium 4 の3.40GHz版、3.20GHz版、3.00GHz版、2.80GHz版と、130nmプロセスで製造するPentium 4 Extreme Editionの3.40GHz版、Northwood(ノースウッド)コアのPentium 4 3.40GHz版の6製品を発表しました。 IntelからPentium 4 の最高クロック3.40GHzのCPUが同時に3種類リリースされたことになり、同じPentium 4でもExtreme Editionは「EE」または「XE」を付けてEE3.40と略されることが多くて紛らわしいのですが、今度のPrescottコアは、3.40Eと型番末尾に「E」を付け、Northwoodコアは3.40と何も付かないことにより区別されます。 では、同クロックのPentium 4での性能差はどうかということが知りたいのですが、3製品ともFSB(Front Side Bus)は800MHzと同じであり、キャッシュメモリーの搭載量と、サポートする命令セットなどの技術の違いによるパフォーマンスの差がどの程度かということになります。 キャッシュメモリーは、Northwoodコア3.40が1次(L1)キャッシュは8KB、2次(L2)キャッシュは512KBであり、Prescottコア3.40EがL1は16KB、L2は1MBと倍増、Extreme Edition3.40がL1は8KB、L2は512KBでも、3次(L3)キャッシュを2MBと大量に搭載しています。 しかしPrescottコアはキャッシュを倍増したために、むしろレイテンシの余裕を取らざるを得なく速度が遅くなっているとの見方があり、同じクロックのCPUでNorthwoodコアとPrescottコアとの性能差はほとんどないようです。 かつてPentium4が登場した当初に、クロックが高いだけで、より低いクロックのAthlonよりもPentiumVよりも処理速度が遅く、Pentium4よりPentiumVの1GHzのほうが良いと言われた時代があり、Pentium4が2GHzを超えるまではPentium4としての真価は十分発揮されていなかったと思われます。 そのためAthlonが実クロック表記ではなくPR表記にして、Pentium4のクロックに相当していると自信を持って主張し、以後登場するAthlonは、相当表記でほぼ実力が見合っている状況ですが、現実には、PentiumVなど旧型CPUと比べたときの性能差は現時点でのAthlonの最高実クロック2.2GHzと比べた方が妥当、つまりAthlon64 3400+ もPrescottコア3.40Eも、PentiumV1GHzと比べれば2.2倍程度の性能アップではないかとも思えるのです。 またPrescottコアは、単にキャッシュを倍増しただけではなく、「SSE3」命令セット、かけ算命令の高速化、ライトコンバイニングバッファの増設など新しい技術を採り入れた次世代のコアとの位置づけですが、SSE3はアプリケーションレベルでのサポートの問題があり、既存のベンチマークの結果では現れない部分もあるのでしょう。 Intelは、むしろスロースターターであり、新型コアの最初は目を見張るようなベンチマークを見せ付けられないとしても、3GHzを超えてから頭打ち状態にあるCPUクロックを、これから大幅にクロックアップしていくつもりなのではと期待したいものです。 冷静に考えてみれば、CPUの性能が1〜2割アップしたところで体感できるものでもなく、CPUが倍の性能、つまり5GHzオーバーになってパソコン全体の性能は5割アップぐらいという見当は、今でもそんなものなのでしょう。 つまり現在2GHz以下のCPUを使用していれば買い替えてもと思われるのですが、現時点ではCPU単体で入手できるのは、Northwoodコア3.40GHz版のみで、Prescottコアは少し待たないと手に入らないようです。 Intelの1000個ロット時の出荷価格は、Extreme Edition3.40GHzは10万円以上と高価ですが、Prescottコア3.40EGHzもNorthwoodコア3.40GHzも417ドル(4万円台)と同価格であり、同価格ということは、裏を返せば、ほぼ同程度の性能であるとIntel自身も評価しているのでしょう。 Prescottの対応チップセットはIntelのi875P、i865シリーズであり、既存のマザーボードでもPrescottがそのまま使えるものがあります。しかしi875P、i865シリーズのチップセットを搭載していても、初期のマザーボードでは未対応のものもあり、マザーボードメーカーのホームページでPrescott対応かどうか確認する必要があります。 これからi875P、i865シリーズのチップセットを搭載するマザーボ−ドを購入するのであれば、将来のアプリケーションでの新命令セットへのサポートを期待して、Prescottが入手できれば使えば良いのでしょうが、Prescottは発熱量がNorthwoodに比べて高いため、熱対策がしっかりできないケースでは心配です。 また既存のマザーボードでNorthwoodコア3.40GHzが使えるのであれば、CPUのみ購入するという選択肢もあるのです。Prescott自体も、第2四半期にLGA775という新しいパッケージとなり、対応チップセットが登場する予定であり、先々のことは切がないのですが、次は、またマザーボードを換えなければならないからです。 半年ぐらい前から、もう最新・最速のCPUでも5万円を超えるような価格では登場しないだろうと言われています。Athlon64 FX51やPentium 4 Extreme Editionは、一般のパソコンではなく、むしろワークステーション向けなので別として、Prescott 3.40Eが、ライバルのAthlon64 3400+と同じくらいの5万円を切る価格で登場したことは、パフォーマンス的には当然のことなのでしょう。 なお今回の高クロックPentium4の登場で、Intelは既存のCPUの出荷価格を改定し、店頭でもNorthwoodコアの3.20GHz以下のCPUは大幅に値下がりしており、性能差とコストを見比べての買い時のCPUは、Pentium4 3.20GHzか3.0GHzが狙い目なのでしょう。 http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/20040202comp.htm |
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| 2/1版 ミツミ製FDDプラスカードリーダーライター登場 | |
Owlteckからミツミ製の3.5インチベイ内臓のFDD+6in1カードリーダーライターFA404Mがリリースされました。 このFA404Mは、フロッピーディスク、コンパクトフラッシュ、SDメモリーカード、スマートメディア、メモリースティック プロ、マルチメディアカード、マイクロドライブと7種類の入出力メディアを使用することができ便利なものです。 カードリーダー部の配線は、マザーボード上の内部USB端子に接続する方式であり、もし古いマザーボードでUSB内部接続端子がない場合は、変換ケーブルが必要となりますが、取付けインストールは、Windows Me/2000/XP以降はドライバが不要とのことであり簡単でしょう。 同種のFDDプラスカードリーダーライター内臓ユニットは、既にWindyのMuleV、玄人志向のFDD+CR6U、ワイイーデータのYD-8V08が販売されてますが、FDDやCD-ROMドライブの老舗であるミツミの製品の登場で買い易くなるのでしょう。 最近では、5インチベイも3.5インチベイも取付けパーツの種類が多くなり、ベイの数が足らなくては取り付けれないため、DVDドライブがCD-Rドライブと兼用、ファンコントローラがHDDのマウンタと兼用、温度モニタがUSBコネクタタなどI-Oコネクタと兼用など一つのベイを有効に使う製品は重宝なのでしょう。 新しくケースを購入して組む時や、デジカメやプリンタを購入する時に外付けUSB接続のメモリーカードリーダーを購入するのであれば、1つの3.5インチベイで7種類の入出力メディアが 使えるFDDプラスカードリーダーライターを使うと便利でしょう。 http://www.owltech.co.jp/web/site/products/drive/FA404M/fa404m.htm http://www3.soldam.co.jp/drive/mule3/index.html http://www.kuroutoshikou.com/products/fdd+cr6u/fdd+cr6u.html http://www.yedata.co.jp/other/new_product/030806_1.pdf |
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| 1/25版 記録型DVDドライブは8倍速書き込みの時代へ | |
リコーから8倍速対応のDVD+RW/+RメディアDRD-8XCW5 が発売されました。 8倍速対応のメディアはやっと登場との感ですが、記録型DVDドライブの方は、DVD+Rの書き込み8倍速対応ドライブが、プレクスターPX-708A/JP、NEC ND2500A、ロジテック LDR-CA880AK、LG電子 GSA4081B、I・O DATA DVR-ABN8など多くの製品が既にリリースされており、うちNEC、ロジテック、I・O DATAのドライブは、DVD-Rでも書き込み8倍速に対応しています。 こうしたドライブも、再書き込み可能なDVD+RWまたはDVD-RW規格で使うときは、MAX4倍速対応までですが、DVD+Rとして一度だけ書き込むときでも、これまでは4倍速対応メディアで、指定のメディアを選べば8倍速でも書き込むことができるということで、あまり実用的ではなかったようです。 リコーはDVD+陣営の世界的なトップメーカーであり、同社のDVD+RW/+R規格のドライブMP5240Aは、数ある4倍速ドライブの中でも快速ドライブであり、DVD-RやDVD-RAMの既存のメディアを使う必要がないのであればベストチョイスといわれるほど評判が高いドライブです。 リコーは、せっかくの8倍速対応メディアをリリースしても、現時点ではホームページを見ても、自社ドライブでは、このMP5240A(読み込みは8倍速)の後継となる8倍速書き込みのドライブがアナウンスされてなく、他の多規格対応のDVD+Rでの書き込み速度が先行して8倍速になったのですが、そのうちリコーの書き込み8倍速ドライブも登場するのでしょう。 DVDで記録保存するときは、ファイルサイズが大きいため、より高速なドライブやメディアへのニーズが強いのは当然のことでしょう。 http://www.ricoh.co.jp/media/dvd/ http://www.ricoh.co.jp/drive/ |
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| 1/18版 SiS655TXチップセット搭載マザーボードの登場 | |
FSB800MHz対応Pentium4用のチップセットSiS655TXを搭載したマザーボードが、GIGABYTEの8S655TX ULTRA、次いでASUSのP4S800D-E Deluxeとリリースされました。 SiS製のチップセットは、既に2ヶ月前に登場したSiS655FXがあり、FSB800MHz対応、デュアルチャネルDDR400サポートなど基本的な仕様は同じですが、SiS655TXはAdvanced HyperStreaming Engine(AHSE)を採用し、CPU-チップセット-メモリー間のアクセスが高速化されており、図式としてはIntel製チップセットのi875Pとi865PEの関係に似ています。 GIGABYTEのSiS655FX搭載製品はGA-8S655FXで、SiS655TX搭載製品と型番が「FX」と「TX」の違いで区別していますが、ASUSはSiS655FX搭載製品がP4S800Dであり、SiS655TX搭載製品は、その後に「-E」が着くようで、紛らわしいので購入するのであれば間違えないように気をつける必要があります。 メモリーアクセスが少し速いだけの違いと言えばそれだけのことですが、メモリーアクセスの高速化は全てのパフォーマンスに直結し、パソコン誌のベンチマークで意外にも健闘しているSiS655FXの後継として、それを上回る待望のチップセットの登場であり、ASUSでも重装備の「Deluxe」版を投入して力を入れているように思います。 ASUSのP4S800D-E Deluxeの説明ページでは、英文ですが、875と同等の性能で半分の価格(875-like performance, half the price)と謳っています。 またASUSでは、マザーボードの種類が多くなればユーザーは選択に迷うでしょうから、「マザーボード製品選定ガイド」をホームページに載せています。 このガイドでは、まだP4S800D-E Deluxeは載ってないのですが、P4S800DはP4P800と同じメインストリーム向けのチップセットとして位置づけられており、この関係からするとP4S800D-E DeluxeはP4C800と同じハイエンド向け製品で低価格製品ということになるのでしょう。 今はAthlon64が攻勢という状況ですが、Pentium4のプラットフォームをこれから購入するのであれば、安定性を求めるのか、チレンジするのかまさに迷うという状況になってきたようです。 かつてAMD製CPUのプラットフォームで、AMDが純正チップセットを提供していた時代に、純正よりVIA製チップセットに期待するユーザーが多く圧倒的シェアを誇ったようなことにはならないとしても、サードパーティー製チップセットが頑張ってシェアを伸ばしていくことは、選択肢が広がって好ましいことなのでしょう。 http://www.gigabyte.co.jp/nippon/8s655tx-u/8S655txu-m.html http://www.asus.co.jp/products/mb/socket478/p4s800d-e-d/overview.htm http://www.asus.co.jp/club/tech/mb_naming/index.htm |
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| 1/11版 Athlon64プロセッサ 3400+を出荷開始 | |
日本AMDは、年明け1月6日にAMD Athlon 64プロセッサ3400+を発表しました。 AMD製のAthlonの場合、型番表記である3400+はCPUの実クロックではなくライバルであるPentium4のクロック相当表記であり、3400+の実クロックは2.2GHzと、待望の64bit CPUとして昨年秋に登場した3200+の2.0GHzより実クロックも上がっています。 待望の64bit CPUであっても、現状では64bit版のWindows XPがリリースされていないため、64bit CPUの実質的なメリットはほとんどなく、Athlon 64 3200+は、Pentium4 3.20 GHzと比べて、やや得意、不得意という処理があったとしてもAMDが定めている相当表記どおりに見て大きな差はなく、そのためAthlon 64 3400+で一歩リードということのようです。 むしろハイエンドデスクトップパソコン向けというより、ワークステーション向けのAthlon 64FX-51と比べて、実クロックが同じ2.2GHzとなり、メモリーバスのサイズが違うものの性能差は縮まっており、例え高性能プロセッサが必要でもコスト的にはAthlon 64 3400+が圧倒的に優位となります。 このAthlon 64FX-51と、そのライバルであるPentium4 Extreme Edition 3.20GHzはあまりにも高価ですが、さらにAthlon 64 3400+の登場で選びにくくなるのでしょう。 AMDのAthlon 64プロセッサ3400+の1000個当たりの出荷価格は、45,870円と最初から価格を低く抑えて設定されており、既にパーツショップで5万円以下の価格で販売が始まっています。ほぼ年末のAthlon 64 3200+と同じ水準の価格で登場したことにより、3200+は大きく値を下げています。他の高クロックCPUも近いうちに値下がりするのでしょうが、Pentium4も大きく下がることを期待したいものです。 しかしプロセッサの性能アップも、かつてのように1年から2年で倍のクロックとなるというような勢いはなく、クロックアップはペースダウンして緩やかな向上しか期待できない状況の中で、最新プロセッサであるとしても実質的には大きなアドバンテージがなければ、高価な出荷価格は設定しにくいのでしょう。 また同時に、モバイルAMD Athlon 64プロセッサ 3200+、 3000+、2800+が発表されていますが、ノートパソコンではグラッフィックチップの性能の限界から、3Dゲームなどは得意ではなく、せっかくのCPU性能がもったいないように思います。 AMDの発表資料では、64bitプロセッサのメリットを強調しており、デジタルメディアの処理が高速で、将来的に長く使えそうという利点はありそうです。 http://www.amd.com/jp-ja/Weblets/0,,7832_8366_7595~81265,00.html |