目次に戻る
自作TOPに戻る
HOMEに戻る
<2003年4月-6月掲載分-今週のトピックス->
 
<PC自作関係のニュース>

 このファイルは「My Free-style PC」の「PC自作コーナー」内のファイルです。
 検索エンジン経由で訪問いただいたのであれば、目次にもどり、最新情報を是非ご覧ください。

  6/29版 インテルPentium4 3.20GHz登場 
 
 インテルは6月24日に、ハイパー・スレッディング・テクノロジ(HT テクノロジ)をサポートするインテル Pentium 4 プロセッサ 3.20GHz を発表しました。

 前からインテルのホームページでは、本年後半に
Pentium 4 の3.20GHzが予定として載ってましたが、少し早く出荷できることになったようであり、もちろん現時点ではデスクトップパソコン用のインテルの最高クロックのプロセッサです。

 しかし、まだ流通量が少なく単体では購入できない状況であり、価格的には千個当たりの出荷価格が74,820円と飛び抜けて高く、
3.0GHz版の50,000円強と比べて性能差以上に価格差がついており割高となってます。

 発表資料では、ホーム・ビデオを DVD にエンコーディングしながら音楽ファイルを再生したり、最新のマルチプレーヤ型オンライン・ゲームをしたり
特にマルチタスク環境においてHT テクノロジにより高性能であることが強調されています。

 
FSB800MHz対応マザーボードの方は、インテルのi875Pやi865シリーズのチップセットを搭載したマザーボードが既に数多く発売されており、さらに非インテルのSiS648FXチップセット搭載マザーボードもASUSやGIGABYTEからリリースされています。

 SiS648FXチップセットはデュアルチャネルDDRはサポートしてなくメモリーアクセスは少し劣るものの、搭載マザーボードが1万円台前半と安価で購入でき、
FSB800MHz対応CPUを使う上での選択支を広げ、マザーボードは選び安くなっており、後はCPUの価格次第という状況になってきています。

 また
6月26日に、Celeronの2.60GHzと2.50GHzを発表しており、FSBは400MHz対応のままですが高クロック化が進んでいます。

http://www.intel.com/jp/intel/pr/press2003/030624a.htm
http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2003/030626.htm


  6/22版 Athlon XPのFSB400MHz対応製品の拡大 
 
 
FSB400MHz対応のAMDのCPUは、既にAthlon XP 3200+が販売されており、現時点ではPentium4の3GHzよりも高価で、デスクトップパソコン向けのプロセッサとしては最高値と、AMDのCPUの中では飛び抜けて人気があります。

 この
FSB400MHz対応版として、新たにAthlon XP 3000+(動作クロック2.1GHz)がリリースされており、5万円台の3200+(動作クロック2.2GHz)に対して、3000+は3万円台前半と動作クロックがわずかに低いとしてもお値打ちな価格す。既にこのバルク品がパーツショップの TWOTOPFaithなどで入手できます。

 
FSB400MHz対応のマザーボードのチップセットは、これまでnVIDIAからデュアルチャネルメモリインターフェイス(DDR400X2)を備えたnForce2 Ultra400チップセットとシングルチャネルメモリインターフェイス(DDR400X1)のnForce2 400チップセットがリリースされておりうちデュアルDDR対応のnForce2 Ultra400チップセット搭載のマザーボードが主力であり、次々と発売されています。

 
主なところでは、AopenのAK79D-400、ABITのNF7 V2.0、ASUSのA7N8X(PCB2.0以降)、GIGABYTEのGA−7N400、LeadtekのK7NCR18D、MSIのK7N2 Delta-ILSR、
SOLTEKのSL-75FRN2などで、1万円台前半からと買い易い価格となってます。

 さらにSiS
からnVIDIA製のチップセット以外で初めてFSB400MHz対応のチップセットSiS748チップセットがリリースされ、このSiS748を搭載したマザーボードとしてIwillからK7S3-Nが発売されており、これは実売価格は1万円程度と格安です。

 残るSoketAマザーボード用定番のチップセットベンダーであるVIAが、
FSB400MHz対応チップセットとしてKT600をアナウンスしており、近いうちにこのKT600チップセットを搭載したマザーボードが発売される予定であり、ASUSではA7V600をまもなく出荷と発表しています。

 
FSB400MHz対応のマザーボードとAthlon XP 3000+の組合せでは、4万円台前半から揃うことになり、ハイスペックながらも非常にコストパフォーマンスの良いパソコンが組めることになります。

 しかし、このところメモリー価格が値上がり気味にあることが気になるところです。
 DDR400デュアルチャネルメモリインターフェイスマザーボードでPC3200DDR-SDRAMを2枚挿しで使うとすると、少しコスト高となるのではと心配ですが、同様に今は価格的に買い易くなってきたFSB800MHz対応のPentium4の場合も、デュアルDDR400では同じことです。

 先行きはわからないにしても、これまでPC
2700メモリーなどは安くなりすぎたという面もあり底値に近いのでしょうが、これからの主力メモリーであるPC3200はメーカーで増産しているでしょうから、これまでのように値下がり一辺倒ではしないにしても値上がりはしないでほしいと思います。

 AMD夏のキャンペーンが始まっており、期間中(
6/147/13)キャンペーン参加店舗でAthlon XP (2700+以上)などリテールパッケージ製品の購入者に、AMD特製エンブレムとマウスパッドのセットをプレゼントしています。

 このキャンペーンでは、ダブルチャンスも用意されていて、9月に発表を予定しているというAthlon 64が抽選で5名に当たるとのことで、次世代プロセッサであるAthlon 64が年内に登場することをアピールしています。

http://www.amd.com/jp-ja/Corporate/Events/0,,51_116_9169,00.html
http://www.asus.co.jp/news/2003/20030515_athlonxp3200htm.htm


  6/15版 IEEE802.11g無線LAN規格が正式承認 
 
 
IEEE802.11g規格対応の製品は、この1月にメルコが発売して以来、リンクシス、コレガ、パーソナル、I/ODATA、プラネックスと既に主要メーカーの製品がリリースされてますが、これまではIEEE(米国電気電子学会)で規格が承認されてなくドラフトの段階で、正しくは準拠した製品ということでした。

 ようやく6月12日に、
IEEE802.11g規格が承認され、これまで発売されている製品はファームウェアのバージョンアップにより正式規格に対応するとアナウンスされており、既に購入したユーザーは、それぞれのメーカーから新しいファームウェアが提供されてないか確認が必要となります。

 既にメルコは、
IEEE802.11g正式規格に対応したファームウェアとドライバを発表しており、コレガは一部製品では6月2日に公開済みのファームウェアが対応済みと発表しています。

http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/new/2003/022_1.html
http://www.corega.co.jp/product/news/030613.htm

 
IEEE802.11g規格の製品は、通信速度が最大54Mbpsと高速で、ADSLはもちろん光通信サービスでも実用的には耐えれるレベルであり、かつ現在普及しているIEEE802.11b規格の製品と相互通信が可能なことから、急速なブロードバンドの普及とともに各メーカーの主力製品となっていくのでしょう。

 コレガは
、メーカー直販のオンラインショップがあり、IEEE802.11g規格の無線LAN機器も通信販売で購入できます。
PC周辺機器のコレガダイレクトショッピング!注目商品は?売れ筋商品は?


  6/8版 ASUSのHYPER PATHテクノロジー 
 
 
FSB800MHzのPentium4用のメインチップセットi865PEを搭載したASUSのマザーボードP4P800シリーズには、Hyper PathというASUSの独自技術が使われています。
 このHyperPathは、
CPUとメモリ間のデータ転送時間を短くする機能で、メモリーアクセス性能を向上させるとのことです。

 Intelは、
FSB800MHz対応のチップセットとして、ワークステーション用のi875Pチップセットをi865PEより先行してリリースしており、パソコン向けのi865PEはi875Pよりもメモリーアクセス性能が少し劣るようです。

 しかしマザーボードメーカーでは、
i875Pチップセットを搭載したマザーボードは2万円以上の価格設定となるため、むしろ2万円を切るi865PEチップセットを搭載したマザーボードが一般ユーザー向けには売れ筋商品となると見込んでいるようで、各メーカーから続々とi865PEチップセットを搭載したマザーボードが発売されています。

 同じi865PEチップセットを搭載したマザーボードの間では、ASUSのP4P800シリーズはHyperPathという技術を使うことによりアドバンテージがあるようですが、ではi875Pチップセットを搭載したマザーボードと比べたときに、拮抗しているのかどうか関心があるところです。同条件でベンチマークを比べてみないとはっきりしないのです。

 また新しいメモリーモジュールを使うときには、俗に言う相性の問題、つまりメモリーを選んだり、複数のメモリーは使えなくてメモリースロットに一本しかさせないということがありがちですが、このHyper Pathテクノロジーを用いたP4P800シリーズもメモリーには気をつける必要があるのです。

 とはいえ同じASUSのマザーボードでi875Pチップセット採用マザーボード価格的には少し差があるので人気商品となるのではと思います。

http://www.asus.co.jp/news/2003/20030603_hyperpath.htm
http://www.asus.co.jp/products/mb/event/p4p800/hyperPath.htm


  6/1版 MAXTORのMAXLineシリーズHDD 
 
 MAXTORのハードディスクは製品シリーズが多く、MAXLineシリーズは昨年9月にリリースされていても
、長らく店頭では見かけないという状況でした。

 高性能かつ大容量HDDであって信頼性が高いといっても、価格が割高で、重要なデータを大量に保存しなければならない場合、つまりビジネス用途に最も適しているHDDであれば、一般ユーザー向けの売れ筋商品とはなりにくいという面があるのです。

 MAXLineシリーズには、型番が5Aで始まるMAXLineUと型番が7Aで始まるMAXLine PlusUとがあり、MAXLineUは回転速度が5400RPM、2MBキャッシュ、UltraATA133対応のドライブで、MAXLine PlusUは回転速度が7200RPM、8MBキャッシュ、SerialATA対応のドライブです。

 性能スペックとしては、MAXLineUは型番が4Aで始まるDiamondMAX16と同じで、一方MAXLine PlusUは現時点で最高スペックの型番が6Yで始まるDiamondMAX Plus9シリーズのSerialATA対応版と同じであり、いずれもMAXLineシリーズは故障しないことが売りで、保障期間も3年と長いのです。

 まだまだ一般ユーザーでは、大切なファイルでもCD−ROMにバックアップすれば事足りる場合が多いと思いますが、一々バックアップするのがめんどうだとか、OSや大量にアプリケーションをインストールしているなどソフトの関係で、とにかくHDDが故障してもらっては困るという場合には割高でもメリットがあるのではと思います。

 今のところ、MAXLine PlusUは扱っている店がないようですが、MAXLineUの250GB容量の5AJ250J0は、オンラインショップの
Faith でも購入できます。
 個人的には250GBでは大きすぎるので、できればもう少し容量が少ないものの高信頼性ドライブが入手できるようになってほしいと思います。

http://www.maxtor.co.jp/products/ata/enterprise_applications/maxline_ii/
http://www.maxtor.co.jp/products/ata/enterprise_applications/maxline_plus_ii/index.htm
http://www.maxtor.co.jp/documentation/data_sheets/maxline_data_sheet.pdf


  5/25版 AMDがAthlonXP3200+を発表 
 
 AMDから、FSB
400MHz対応の新型プロセッサAthlonXP3200+がリリースされ既に出荷が始まっています

 もちろんAMDの最高スペックのプロセッサとなるため、ベンチマークの結果が期待されるのですが、発表よると、Intelとは書かれてないもののライバルの最速CPUより6%凌駕していると記載されています。

 AMDのCPU向けのSoketAのマザーボードは、既に
NVIDIAのnForce2チップセットのFSB400MHz対応版を搭載したものがリリースされていますが、今回AthlonXP3200+の発売を機に、「nForce2 400」と「Force2 Ultra400」というチップセット名を使うことによりFSB400MHzの対応であることが解リ易くなるようです。

 
Force2 400はシングルチャネルメモリーインターフェースに対応、nForce2 Ultra400はデュアルチャネルのメモリーインターフェースに対応しており、nForce2 400はASUSからForce2 Ultra400はMSIから搭載マザーボードがリリースされました。

 しかし、FSB
400MHz対応版nForce2チップセットの搭載マザーボードでも、後から実はForce2 Ultra400を搭載しているとアナウンスしているメーカーもあり、AthlonXP3200+をサポートしているマザーボードもあるようです。
 なお、nForce2チップセットが搭載されていてもFSB400MHz対応のものでなければ、やはりAthlonXP3200+をスペックどおりに動作させれないため、新しいマザーボードが必要です。

 また他のチップセットメーカーでも、FSB
400MHz対応のチップセットとしてSiSの「SiS748」、VIAの「Apollo KT600」が発表されており、これらのチップセットを搭載したマザーボードも近いうちに出揃うことでしょう。

 既に、AthlonXP3200+のBOX版は、パーツショップのFAITHで販売しており、通信販売でも入手できます。

http://www.amd.com/jp-ja/Corporate/VirtualPressRoom/0,,51_104_543~70882,00.html
http://www.amd.com/jp-ja/Processors/ProductInformation/0,,30_118_3734,00.html


  5/18版 FSB800MHz対応チップセットとPentium4続々登場 
 
 Intelの公式サイトでは、まだプレスリリースされてないのですが、
FSB800MHz対応のi865チップセット搭載マザーボードとPentium4プロセッサが次々と発売されています。

 i865チップセットは、この4月に発表されたi875Pチップセットより廉価なFSB800MHz対応チップセットで、コストパフォーマンスが良く一般的なユーザー向けであり、マザーボードメーカーでは当面の主力商品になると見込んで、次々とi865チップセットを採用したマザーボードを発売しています。

 i865チップセットには、グラフィック機能を内臓する
i865Gと非内臓のi865PEとがあり、いずれも搭載するマザーボードが2万円を切った値打ちな価格であり、既にASUS(P4P800)、GIGABYTE(GAIPE1000、GAIG1000)、MSI(865PE、865GE)など主要メーカーを始め多くのマザーボードメーカーの製品が入手できます。

 また
FSB800MHz対応のPentium4プロセッサは、3.0GHHzがやはり4月に発売されましたが、下位モデルとなる低クロック版の2.8GHHz、2.6GHHz、2.4GHHzのプロセッサが購入できるようになってきています。それぞれ2.8C、2.6C、2.4Cと型番にCを付けて既存のモデルと区別がつくようにしています。

 
Pentium4の3.0GHHzは、発売当初から比較的買い易い価格設定で登場しましたが、i875Pチップセットを搭載したマザーボードが2万円以上と最近のマザーボードとしては高価であり、CPUと合わせて8万円ぐらいの出費が必要であったため、新たに登場したi865チップセット搭載マザーボードとPentium4の少し低クロック版の組合せにより、FSB800MHz環境を手に入れ易くなっています。

 既にCPU、マザーボードともに、FAITHTWOTOPなどオンラインパーツショップでも取扱い商品となっており購入できます。いずれも売れ筋商品になるのではと思います。


  5/11版 Lowprofile対応の各種拡張カード 
 
 ベアボーンキットなど小型パソコンでは、拡張カードが
Lowprofile対応の背の低いタイプのものでないと使えない場合があります。LANカードは、コレガ(FETHER PCI−TXC)、I/O DATA(ETG−PCI、ET-100-PCI-S2)、メルコ(LC-15TXI、LGY-PCI-TXD-LP)など国内メーカーの製品でも揃ってますが、ビデオカードなど他の拡張カード類は製品が少ないのです。

 ビデオカードは、人気のGeForceシリーズの製品の中でも売れ筋のビデオチップのものが一部
Lowprofile対応の製品がリリースされることがあるようです。
 比較的新しい主なところは、GeForce4
MX440−SEでは、LeadtekWinFast A170玄人志向のGF4M440SE-LP64、AGP 8X対応版GeForce4 Ti4200では、ELSAのGLADIAC628LPです。

 最近、PROLINKからGeForce FX 5200搭載のMVGA-NVG34AM
がリリースされたのですが、こうした新しいビデオチップのLowprofile対応カードが早い時期に登場することは、むしろ珍しいことなのでしょう。

 他のビデオチップでは、SiSのXabre
400を採用したAOpenのXabre400-DV64、ATIのRADEONシリーズのXLAiのXLA9100-DV64ぐらいでしょうか。

 他のカード類では、AOpenからTVチューナーカードが、玄人志向からサウンドカードが、ViPowER
からシリアルATAカードがリリースされてますが、Lowprofile対応カードは量産が見込めないので種類が少なく、見かけたときにチエックしておかないと探しにくいようです。


  5/4版 NVIDIA GeForce FX5600ビデオチップ搭載のビデオカード 
 
 
NVIDIA GeForce FXシリーズは、最初にシリーズ中最上位のFX5800、続いてコストパフォーマンスの高いFX5200を搭載したビデオカード製品化され、FX5600を搭載したビデオカードが市場に出てラインアップが揃うことになります。

 最近は、グラッフィック機能がオンボードのチップセットを搭載したマザーボードも種類が多くなってきており、
中でも、もともとビデオチップメーカーであるNVIDIAのnForce2-GTチップセットを搭載したマザーボード GeForce4MX相当のグラッフィック機能がオンボードであり、一般的なゲームを含めて通常の用途ではグラッフィック性能は十分と思います。

 しかし
FXシリーズは、AGP8XやDirectX9をサポートする言わば一世代新しいビデオチップであり、パソコンをグラッフィック性能が求められる用途に使うビデオカード派のユーザーばかりではなく、オンボードグラフィックに満足できなければ、FXシリーズを搭載したビデオカードを追加して強化することは良い選択支です。

 この場合もちろんFX5200でも性能アップできると思いますが、現状のグラッフィック性能に不満であるというユーザーは、むしろFX5600の方に魅力を感じるのではと思います。

 既に、ASUS
V9560シリーズ)、玄人志向GFX5600-A128X)、LeadtekWinFast A310 TD MyViVO)などの製品が、2万円台前半の価格帯で流通しており、FX5600ビデオチップを搭載したビデオカードが各メーカーの主力商品となるのでしょう。

http://www.asus.co.jp/news/2003/20030410_v9560.htm
http://www.kuroutoshikou.com/products/gboard/gfx5600-a128xfset.html
http://www.leadtek.co.jp/3d_graphic/winfast_a310_td_myvivo_1.htm


  4/27版 高クロックCPU価格の大幅下落 
 
 IntelのPentium
4 3.06GHzは、この3月末の時点で7万円程度の価格でしたが、4月に入って値下がりし続け、一ヶ月たたないうちに5万円以下でも購入できる店がでてきています。
 AMDのAthlon XPも、
3000+が7万円から4万円程度と大幅に値下がりしてます。

 特にAMDは、その他の高クロックCPUも軒並みに値下がりしており、新しくIntelからシステムバス800MHzのPentium4 3.0GHzが5万円台と割安な価格設定で発売された影響が大きいようです。(参考:「今週のトピックス4/20版」)

 またAMDもサーバー向けですが、待望の64bitアーキテクチャ採用の最新CPUであるOpteronがリリースされてます。こちらはまだマザーボードが少なく価格が高いので手が出しにくいと思いますが、今年後半に発売予定のデスクトップ向けのAthlon64が予定通り発売されるのではと期待が高まっています。

 これからはスペックと将来性を重視するのであれば
、システムバス800MHz対応のi875PチップセットとFSB800MHzのPentium4の組合せか、少し待ってAthlon64がベストなのでしょう。
 しかしコストパフォーマンスを重視するのであれば
、Celeronだけではなく、FSB533MHzのPentium4やAthlon XPも狙い目になってくるのです。

 現時点では、
実売価格が3万円以上のCPUは、Athlon XPでは3000+のみ、FSB533MHzのPentium4では3.06GHzと2.80GHzですが、これらも新型のCPUの流通次第で、まだ値下がりする余地はあるのでしょう。


  4/20版 Intelがシステムバス800MHzに対応 
 
 Intelは、4月15日に800MHz システム・バスをサポートするPentium4プロセッサ3GHzとi875Pチップセットを同時に発表しました。

 これまでのPentium4が対応するシステムバスは533MHzが上限ですが、このシステムバスクロックの1.5倍のアップにより、チップセットとCPU間の帯域幅が6.4GB/sとなり、チップセットとデュアルDDR400メモリー間の帯域幅の6.4GB/sとみ合うことで、よりバランスの取れたシステム性能を提供し、PC 全体の性能を大幅に向上させるとのことです。

 このi875Pチップセットを搭載したマザーボードは、AOpenのAX4CMAX、ASUSのP4C800、MSIの875PNeo、GIGABYTEのGA-8IK1100と製品化されており、既に秋葉原でなくても、近くの店でもAOpenとGIGABYTEのマザーボードを販売しています。

 まだ価格的には2万円以上と割高ですが、これからリリースされるPentium4は少し低クロックのものも含めてシステムバスが800MHzになるでしょうから、将来性という観点では現時点では比べれるものもなく、人気が出ることでしょう。

 まだCPUの方は、近くの店でもPentium4の3GHz方は入荷してないとのことですが、プレスリリースを見ても近日中と記載されており、近いうちに購入できるようになるのでしょう。

http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2003/030415a.htm
http://www.intel.co.jp/jp/home/desktop/pentium4/
http://www.intel.co.jp/jp/developer/design/chipsets/875p/index.htm


  4/13版 64ビットバージョンのWindows XPの開発 
 
 マイクロソフトは、AMDの次世代プロセッサであるOpteronとAthlon
64をサポートする64ビット バージョンのWindows XP およびWindows Server2003を開発中であると発表しました。

 AMDの64ビットプロセッサ向けのWindowsと言われても、まだ製品化されてないOpteronやAthlon64を使うためにメリットがあるのかどうか解らないのですが、現行の64ビット機能を、AMDの次世代プロセッサ向けに拡張するもののようです。

 この発表資料を見ると、現行の32ビットアプリケーションも稼動し、高いパフォーマンスを示すとのことですが、現実にWindows XPがWindows 98で動作するソフトの一部が使えないということもあり、パフォーマンスはともかく、また使えないソフトが増えるのではないかと心配な面もあります。

 一方、Athlon64もOSを変えないと本来の性能が発揮できなくて割り引いてみなければならない程度のことであればともかく、不都合がでるのでは多くのユーザーに期待されるものなのでしょうか。

 未だにWindows XPとWindows 98の通常のアプリケーション上でのパフォーマンスの差は、実感できないのですから、一般ユーザーにとっては、マイクロソフトが考えるように歓迎すべき話のようには思えないのです。
 もちろん将来は、64ビットアプリケーションが主流となる時代が来るのでしょうが、OS上で動くソフトの開発と普及は中々進まないものです。

http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases03/nl_041003_Athlon64.asp


  4/6版 IntelがCeleronプロセッサ2.40GHzと2.30GHzを発表 
 
 4月1日に、IntelはCeleron
プロセッサの2.40GHzと2.30GHzを発表しており、出荷も順調のようで、既にパーツショップで購入できるようになっています。

 出荷価格は、1千個当たり
2.40GHzが15,440円、2.30GHzが14,230円となってますが、現実にショップでの販売価格が概ね同じぐらいですから、発売当初から流通が安定していることや上位のPentium4やAthlonXPの2.40GHzが2万円も出せば購入できることから、相応の市場価格なのでしょう。

 このところCeleronは、最初から買い易い価格で、その後も値下がりは少ないという状況のようで、ビジネス用途のパソコンやセカンドマシンであれば良い選択なのではと思います。

 一方、Pentium4の方は、昨年11月中旬に3.06GHzを発表してから新製品のリリースがなく、今年前半は小休止の状態のようですが、プロセッサロードマップをみると2003年下半期には3.20GHz以上と記載されています。

http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2003/030401.htm


 
HOMEに戻る
目次に戻る
Counter Counter