FTTH・光通信回線の導入

FTTHの契約数は、ほぼ年々倍増と伸び続け、2006年9月に715万件に達しています。一方DSLの契約数は、2006年3月の1452万件(ADSLとリーチDSL)をピークに減少傾向にあり、既にFTTHはADSLの半数、今後は肩を並べていくと見込まれます。

 これも利用料金では大差がなく、横並びで比較できるようになってきたことが最大の要因であり、FTTHサービスが利用できるエリアであれば、まずFTTHの導入を検討すると良いでしょう。

なお、このファイルは「My Free-style PC」の「ネットワークコーナー」のファイルです。
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 目 次

1 FTTH提供事業者と提供エリアの確認
  1-1 FTTHの普及経過と将来展望
  1-2 FTTHサービスの提供事業者
  1-3 サービス提供エリアの確認

2 FTTHサービスの比較
  2-1 回線事業者のプランの比較
  2-2 主要プロバイダのサービスの比較

1 FTTH提供事業者と提供エリアの確認

1-1 FTTHの普及経過と将来展望

自宅から電話交換局までの通信回線として、光ファイバーを使う家庭向けの通信サービスであるFTTH(Fiber To The Home)は、2001年から始まり、2001年2月の有線ブロードネットワークスに続いて6月に電力系のケイ・オプティコムとNTT東西がサービスの提供を開始しています。

 一方ADSLは、1999年からスタートしていますが、2001年6月にYahoo!BBが参入して、急速なADSLの普及が始まっており、FTTHとADSLは、スタートの時期はそれほど違わなくても、ADSLが既設の電話回線を使うことで利用料金が安いために、先行して普及が進んだという経緯です。

 ブロードバンド回線としては、他にテレビ放送の有線回線であるCATV網も、インターネット接続回線として提供され、テレビ受信のためにCATVに加入するユーザー層で、インターネット接続サービスも利用されています。

 通信ケーブルとしては、メタルケーブル(銅線)である既存の電話線より光ファイバーの方が信号の損失が少なく高速に通信でき、はるかに素材として優れています。

 しかし、通信事業者のバックボーン回線(基幹回線)が光ファイバーで整備されても、自宅から電話交換局までのラストワンマイルの通信回線は、新たに光ファイバーを敷設するコストの負担がかかるために利用料金が高くなり、また一定の利用者が見込めないと採算が合いません。

 そのため、マンションなど集合住宅向けのプランが導入しやすく、一戸建て向けのFTTHサービスは、都市部の住宅密度の高い地域ではサービスの提供が始まっても、提供エリアの拡大は難しいという面があります。

 ようやく2005年に入って、FTTHの月間新規加入者数がADSLを上回るようになりましたが、ケイ・オプティコムが一戸建て向けのFTTHサービスをISP込みの料金で月額4,900円で始めるなど、ADSLサービスと価格面で競争ができるようになってきたためです。

 また、IP電話の普及が進んでおり、新しい回線を引くFTTHでは、IP電話とセットで利用することにより既設の電話回線の基本料金が不要となり、IP電話の基本料金が割安なため価格面では有利になります。

 FTTHの普及は、ADSLの普及期と同じように、FTTH回線事業者間の激しいシェア争いが背景にあってのことであり、各社ともサービス提供エリアの拡大と新しく提供エリアとなった地域のユーザーの獲得を競い合っています。

 国は「2010年に向けてブロードバンド基盤の全国整備について」を目標として掲げ「次世代ブロードバンド戦略2010」を策定し、2010年にはFTTHを中心とした超高速ブロードバンドの利用可能な世帯が90%以上となることを目指しており、計画どおりFTTHサービスの提供エリアが拡大していくことを期待しています。

1-2 FTTHサービスの提供事業者

FTTHは、最大通信速度が100Mbpsと説明されていますが、通信事業者の加入者網収容局から加入者宅まで光ファイバーを敷設する配線形態によって、最大通信速度が異なります。

 配線形態としては、収容局から加入者宅まで光ファイバを1本まるごと占有し、1対1で接続する「Single Star(SS)」と呼ばれる「占有型」タイプと、収容局からの1本の光ファイバーを、「光カプラ」により途中の電柱上などで分岐させ、複数の光ファイバーに分けて加入者宅に送り込む「PON」(Passive Optical Network)と呼ばれる「共有型」タイプとあります。

 一戸建て向けのFTTHサービスが始まった初期の段階では、加入者宅まで最大100Mbpsの通信速度を確保する「占有型」と、アクセスライン100Mbpsを最大32ユーザーで共有する「共有型」(シェア設備方式)がありましたが、現在はアクセスラインが強化された1Gbpsを最大32ユーザーで共有するGE-PON(Gigabit Ethernet-Passive Optical Network)技術を採用する「共有型」を使う業者がほとんどです。

 「共有型」はアクセスラインが1Gbpsに増速しても、32ユーザー全員が同時に利用すれば、31Mbps程度の速度しか期待できないため、もちろん常時100Mbpsの最高通信速度が期待できる「占有型」の方が優れています。

 しかし、「共有型」の方がコスト的に安くできること、収容局に集まる光ファイバーの束が少なくなり扱いやすくなることから、提供事業者にとってはエリアを広げていくためにも「共有型」が有利でしょう。

 なお「共有型」では、一般的には最大32ユーザーに分岐できますが、サービス提供事業者が余裕を持って20ユーザーに限定すれば、同時接続時も50Mbpsの速度が確保でき、常時100Mbpsを確保する必要があれば10ユーザーに絞り込めば可能です。

 要は運用しだいであり、同じ1Gbps共有型でも業者によって早い遅いの差が生じる余地がありますが、この運用は公開されていませんので、速度測定サイトで好結果を出している業者が、その時点では良く、将来2〜3年使って、遅くなれば乗り換えを検討することが理想なのでしょう

 下の表は、FTTHサービス提供事業者の戸建て住宅向けのサービスの比較です。

提供事業者 サービス・プラン タイプ アクセス
ライン
サービス
最高速度
プロバイダ
の要否
NTT東日本 Bフレッツハイパー
ファミリータイプ
共有型 1Gbps 100Mbps プロバイダ要
Bフレッツ・ベーシック 占有型 100Mbps 100Mbps プロバイダ要
NTT西日本 フレッツ光プレミアム 共有型 1Gbps 100Mbps プロバイダ要
Bフレッツ・ベーシック 占有型 100Mbps 100Mbps プロバイダ要
USEN GayaO光 ホームタイプ 占有型 100Mbps 100Mbps 一括契約型
KDDI ひかりoneホーム 共有型 1Gbps 100Mbps プロバイダ要
ひかりoneホーム100
旧TEPCOひかり
(占有型) (100Mbps) (100Mbps) プロバイダ要
中部電力 コミュファ・ホーム

アクセス・コミュファ
非公開 非公開 100Mbps 一括契約型

プロバイダ要
ケイ・オプティコム eo光ホーム
100Mプレミアム
共有型 1Gbps 100Mbps 一括契約型
エネルギア・コミュニケーションズ MEGA EGGファイバー 共有型 非公開 100Mbps 一括契約型
STNet ピカラ光ねっとホーム 共有型 1Gbps 100Mbps 一括契約型
九州通信ネットワーク BBIQ 非公開 非公開 100Mbps 一括契約型
沖縄通信ネットワーク ひかりふる 非公開 非公開 100Mbps 一括契約型
ソフトバンク Yahoo!BB光 共有型 1Gbps 100Mbps 一括契約型

NTT西日本のBフレッツには、「ファミリー100」という100Mbpsのアクセスラインを共有するタイプもありますが、100Mbpsの共有型は、これから申し込む場合は避けた方が良く、NTT東西のBフレッツ・ベーシックタイプもホ−ムユースとしては、価格が高すぎるため選びにくいでしょう。

 2004年以降、共有型では、多くのネットワーク機器メーカーがGE-PONシステムを開発・量産しており、上の表中の非公開のサービスでも、共有型でアクセスラインが1Gbpsではないかと思われるサービスがありますが、提供事業者サイトで確認できなかったものは、非公開としています。各社とも技術情報の開示が後退していて少なくなっていると感じます。

 FTTHでは、電話もインターネットも含めて将来の自宅の通信回線を任せる業者を選ぶことになります。そのため、どの業者もIP電話を提供しており、電話代を含めた料金を比べて選ぶことが普通ですが、料金の比較は後述しています。

 電話については、NTT東日本、NTT西日本ともに、2006年秋に光電話が繋がりにくいというトラブルを起こしており、主因は通話を制御するサーバーの故障と発表されていますが、長年のノウハウではIPサービスに対応できないので技術力を向上させるとのことです。

 他の事業者でも電話の繋がりにくいトラブルが発生していますが、NTTだから安心ということでもないようです。各社とも新規加入者の急増でトラフィックが増加している状況が続いており、そのうち改善されるでしょう。
 

1-3 サービス提供エリアの確認

FTTHサービスは、NTT東西のほか、関東以西で主に電力系の事業者がサービスを提供していますが、都市部からサービスの提供が始まっており、まずサービス提供エリアかどうか確認してください。

提供事業者 サービス・プラン サービス提供エリア エリア確認ページ
NTT東日本 Bフレッツ
ハイパーファミリータイプ
東日本→提供中エリア 電話番号検索
NTT西日本 フレッツ光プレミアム 西日本→提供中エリア 電話番号検索
USEN GayaO光 ホームタイプ 全国→提供中エリア 電話・郵便番号検索
KDDI ひかりoneホーム 関東→提供中エリア 電話・郵便番号検索
ひかりoneホーム100
( 旧TEPCOひかり)
関東→提供中エリア 地図・郵便番号検索
中部電力 コミュファ・ホーム 中部→提供中エリア 地図・郵便番号検索
ケイ・オプティコム eo光ホーム 近畿→提供中エリア 住所・郵便番号検索
エネルギア・コミュニケーションズ MEGA EGGファイバー 中国→提供中エリア 住所・郵便番号検索
STNet ピカラ光ねっと ホーム 四国→提供中エリア 郵便番号検索
九州通信ネットワーク BBIQ 九州→提供中エリア 地図・郵便番号検索
沖縄通信ネットワーク ひかりふる 沖縄→提供中エリア
ソフトバンク Yahoo!BB光 全国→提供中エリア 電話番号検索

電力系の回線事業者でも、東北インテリジェント通信(株)は個人向けはADSLサービスのみで、北海道総合通信網(株)もFTTHサービスは特定の町に限定した「HOTCNwarp」のみであり、将来FTTHサービスの回線を提供する計画があるのかどうか不明です。

2 FTTHサービスの比較

2-1 回線事業者のプランの比較

FTTHサービスの回線事業者であるNTT東西は、プロバイダ業務は行ってなく別途プロバイダと契約が必要ですが、電力系の事業者はプロバイダ一体型のプランと、プロバイダが別途必要なプランと両方あります。

 東京電力は、「TEPCOひかり」を提供してきましたが、2007年1月にKDDIの「ひかりone」に統合され、KDDIが回線事業者となりました。KDDIのプロバイダはDIONですが、「ひかりone」では別のプロバイダを選ぶことができ、一方プロバイダとしてのDIONはBフレッツコースも提供しています。

 USENは、インフラ構築・運用は系列会社のUCOMであり、USENはこのUCOMの回線を利用したGayaO光 ホームタイプとは別に、NTT東西のフレッツを利用したGayaO光withフレッツホームタイプも提供しています。

 よって取り敢えず先にFTTHサービスを提供している回線事業者を選び、その後、プロバイダ一体型では無い場合はプロバイダを比較して選ぶことが一般的でしょう。

提供事業者 サービス・プラン 初期費用
+工事費
利用料金
月額
IP電話
基本料金
キャンペーン情報
NTT東日本 Bフレッツ・ハイパー
ファミリータイプ
840円
工事費無料
キャンペーン
5,460円
別途プロバイダ料必要
525円
工事費 無料
NTT西日本 フレッツ光プレミアム 29,295円 5,460円
別途プロバイダ料必要
525円 工事費 2万円割引
月額利用料
光ぐっと割引
USEN GayaO光 ホームタイプ 34,650円 5,985円 525円 工事費
KDDI ひかりoneホーム
KDDIの料金
工事費無料
キャンペーン
6,615円 525円 初期費用 無料
月額利用料割引
ひかりoneホーム100
DTIの料金
30,450円 6,667円 504円
アダプタ
使用料
初期費用 無料
月額利用料割引
中部電力 コミュファ・ホーム
スタンダード
(得得だがね適用)
26,250円 5,087円 315円
アダプタ
使用料
工事費 無料
月額利用料割引
ケイ・オプティコム eo光ホーム
100Mプレミアム
(即割適用+光電話)
33,075円 5,400円 300円
アダプタ
使用料
工事費 割引
月額利用料割引
エネルギア・コミュニケーションズ MEGA EGGファイバー 26,250円 5,565円 420円
アダプタ
使用料
工事費 無料
月額利用料割引
STNet ピカラ光サービス
(タイプ1)
26,250円 5,985円 945円
端末使用料を含む
九州通信ネットワーク BBIQ 25,830円 5,775円 315円 工事費 無料
月額利用料割引
沖縄通信ネットワーク ひかりふる 26,250円 5,670円 工事費 無料
月額利用料割引
ソフトバンク Yahoo!BB光
TVパッケージ
2,100円 7,234円 1,732円 初期費用 無料
月額利用料割引

上の表でコミュファの「得得だがね」とeo光ホームの「即割」は、期間終了後も戻らず、そのまま定額で続くため適用料金を記載しています。

 アクセスライン1GbpsのFTTHでソフトバンクが参入したときは、ADSLに参入したときと同じように、サービス提供エリアの拡大と価格競争で先陣を切るのではと期待されていましたが、そうならないという事情がFTTHにはあります。

 ADSLは、電話交換局からユーザー宅までのラストワンマイルは既設の電話回線を使うために、どの提供事業者でもコスト面で大きなハンディはないのですが、FTTHでラストワンマイルに光ファイバーを敷くためには、光通信設備を収容する施設、中継基地や電信柱が必要であり、全て自前で新たに設置するのは大変です。

 NTT東西の通信回線も、電力会社の電信柱を借用しており、やはり自前で整備となれば電力会社がコスト面で有利であり、現実に電力会社系は利用料金が安いFTTHサービスが多いという状況です。

 都市部以外では、まだ業者の選択の余地がない地域も多いでしょうが、電力会社のサービスエリアの今後の拡大予定を確認し、また新たにサービスエリアとなる地域を対象としたキャンペーンを実施する業者もあるため、キャンペーン情報を調べて検討すると良いでしょう。


2-2 主要プロバイダのサービスの比較

大手のプロバイダは、OCN(NTTコミュニケーションズ)、Yahoo!BB(ソフトバンク)、nifty(富士通系)、ぷらら(NTTコミュニケーションズ系)、DION(KDDI)、BIGLOBE(NEC)、So-net(ソニー)、ASAHIネット(朝日新聞系)、DTI(東京電力)、ODN(日本テレコム)、BBexcite(伊藤忠)、WAKWAK(NTT-ME)、hi-ho(松下電器産業)など、大手IT系企業などがバックにあり、いずれもISPとしてのバックボーン回線の問題などは、そんなに心配しなくて良いでしょう。

提供事業者
サービス・プラン
プロバイダ名 会員サービス内容 (2007年2月15日現在)
メール関連 ホームページ関連
NTT東日本
Bフレッツ
ハイパーファミリータイプ

プロバイダパック

通常月額利用料金
5,985円〜6,720円
BB.excite  メール別料金 月額294円必要
上記料金はウイルスチェック付き
ホームページ容量 なし
固定IPアドレス 月2,625円
ASAHIネット メールボックス容量 無制限
メールアドレス数 無料1個
メールウイルスチェック 月210円
ホームページ容量 100MB無料
固定IPアドレス 無料
独自汎用ドメイン名取得 月525円
上記初期費用 5,250円
独自ドメイン名利用 月2,940円
上記初期費用 1,050円
ぷらら メールボックス容量 無制限
メールアドレス 無料1個
メールウイルスチェック 月210円
ホームページ容量 25MB月315円
上記料金フリーチケットで対応可
ダイナミックDNSサービス
上記はプラスオプション月315円必要
WAKWAK メールボックス容量 50MB
メールアドレス数 無料1個
メールウイルスチェック 月210円
ホームページ容量 50MB無料
独自ドメイン名取得 年3,675円
独自ドメイン名利用 月525円
GyaO メールボックス容量 20MB
メールアドレス数 無料1個
メールウイルスチェック 月189円
ホームページ容量 20MB無料
@nifty メールボックス容量 100MB
メールアドレス 無料1個
ファミリーパック5で子ID4個無料)
メールウイルスチェック 月210円
無料ホームページ容量 100MB
ダイナミックDNSサービス 月210円
独自ドメイン名取得 年3,990円
固定IPアドレス 月2,782円
上記は初期費用5,250円必要
BIGLOBE メールボックス容量 100MB
メールアドレス 無料1個
家族ID4個無料)
メールウイルスチェック 無料
ホームページ容量 100MB無料
独自ドメイン取得 月1,050円
上記初期費用 6,300円
独自ドメイン利用 月210円
固定IPアドレス 月3,675円
上記初期費用 8,400円
hi-ho メールボックス容量 50MB
メールアドレス 無料6個
メールウイルスチェック 315円
ホームページ容量 50MB無料
独自ドメイン利用 月1,050円
(別業者でドメイン取得が必要)
OCN メールボックス容量 25MB
メールアドレス 無料1個
メールウイルスチェック 210円
無料ホームページ容量 10MB
マイホスティング 月2,604円
(OCN用意のドメイン名がベース)
So-net メールボックス容量 無制限
メールアドレス 無料1個
ファミリーパック家族ID3個無料)
メールウイルスチェック 316円
ホームページ容量 10MB無料
独自ドメイン取得 月5,040円
(初年度8,190円)
ダイナミックDNSサービス 月210円
固定IPアドレス 月1,260円
NTT西日本
フレッツ光プレミアム

光withフレッツ
通常月額利用料金
6,038円〜6,479円
BB.excite メール別料金 月額294円必要 無料HPスペース なし
固定IPアドレス 月額2,625円
ASAHIネット メールボックス容量 無制限
メールアドレス数 無料1個
メールウイルスチェック 月210円
ホームページ容量 100MB無料
固定IPアドレス 無料
独自汎用ドメイン名取得 月525円
上記初期費用 5,250円
独自ドメイン名利用 月2,940円
上記初期費用 1,050円
ぷらら メールボックス容量 無制限
メールアドレス 無料1個
メールウイルスチェック 月210円
ホームページ容量 25MB月315円
上記料金フリーチケットで対応可
ダイナミックDNSサービス
上記はプラスオプション月315円必要
WAKWAK メールボックス容量 50MB
メールアドレス数 無料1個
メールウイルスチェック 月210円
ホームページ容量 50MB無料
独自ドメイン名取得 年3,675円
独自ドメイン名利用 月525円
GyaO メールボックス容量 20MB
メールアドレス数 無料1個
メールウイルスチェック 月189円
ホームページ容量 20MB無料
@nifty メールボックス容量 100MB
メールアドレス 無料1個
ファミリーパック5で子ID4個無料)
メールウイルスチェック 月210円
無料ホームページ容量 100MB
ダイナミックDNSサービス 月210円
独自ドメイン名取得 年3,990円
固定IPアドレス 月2,782円
上記は初期費用5,250円必要
BIGLOBE メールボックス容量 100MB
メールアドレス 無料1個
家族ID4個無料)
メールウイルスチェック 無料
ホームページ容量 100MB無料
独自ドメイン取得 月1,050円
上記初期費用 6,300円
独自ドメイン利用 月210円
固定IPアドレス 月3,675円
上記初期費用 8,400円
hi-ho メールボックス容量 50MB
メールアドレス 無料6個
メールウイルスチェック 315円
ホームページ容量 50MB無料
独自ドメイン利用 月1,050円
(別業者でドメイン取得が必要)
OCN メールボックス容量 25MB
メールアドレス 無料1個
メールウイルスチェック 210円
無料ホームページ容量 10MB
マイホスティング 月2,604円
(OCN用意のドメイン名がベース)
So-net メールボックス容量 無制限
メールアドレス 無料1個
ファミリーパック家族ID3個無料)
メールウイルスチェック 316円
ホームページ容量 10MB無料
独自ドメイン取得 月5,040円
(初年度8,190円)
ダイナミックDNSサービス 月210円
固定IPアドレス 月1,260円
USEN
GayaO光 ホームタイプ
メール別料金 20MB月315円
メールウイルスチェック 月189円
ホームページ容量 20MB 有料
左記のメールとセットで月315円
固定IPアドレス 無料
KDDI
ひかりoneホーム
プロバイダ別料金一覧表

通常月額利用料金
6,615円

キャンペーン中4,980円
@nifty メールボックス容量 100MB
メールアドレス 無料1個
ファミリーパック5で子ID4個無料)
メールウイルスチェック 月210円
無料ホームページ容量 100MB
ダイナミックDNSサービス 月210円
独自ドメイン名取得 年3,990円
固定IPアドレス 月2,782円
上記は初期費用5,250円必要
@T COM メールボックス容量 30MB
メールアドレス数 無料1個
メールウイルスチェック 月210円
ホームページ容量 20MB無料
(HP初期費用 525円)
ASAHIネット メールボックス容量 無制限
メールアドレス数 無料1個
メールウイルスチェック 月210円
ホームページ容量 100MB無料
独自汎用ドメイン名取得 月525円
上記初期費用 5,250円
独自ドメイン名利用 月2,940円
上記初期費用 1,050円
BIGLOBE メールボックス容量 100MB
メールアドレス 無料1個
家族ID4個無料)
メールウイルスチェック 無料
ホームページ容量 100MB無料
独自ドメイン取得 月1,050円
上記初期費用 6,300円
独自ドメイン利用 月210円
So-net メールボックス容量 無制限
メールアドレス 無料1個
ファミリーパック家族ID3個無料)
メールウイルスチェック 316円
ホームページ容量 10MB無料
独自ドメイン取得 月5,040円
(初年度8,190円)
ダイナミックDNSサービス 月210円
DTI メールボックス容量 200MB
メールアドレス数 無料1個
(ファミリーメールアドレス3個無料)
メールウイルスチェック 無料
ホームページ容量 100MB無料
DION メールボックス容量 100MB
メールアドレス 無料1個
(追加メールアドレス4個無料)
メールウイルスチェック 月409円
(上記登録料 105円)
ホームページ容量 100MB無料
東京電力
ひかりoneホーム100
(旧TEPCOひかり)
プロバイダ別料金一覧表

利用料金
通常月額6,279円
(ASAHIネット)
ASAHIネット メールボックス容量 無制限
メールアドレス数 無料1個
メールウイルスチェック 月210円
ホームページ容量 100MB無料
独自汎用ドメイン名取得 月525円
上記初期費用 5,250円
独自ドメイン名利用 月2,940円
上記初期費用 1,050円
So-net メールボックス容量 無制限
メールアドレス 無料1個
ファミリーパック家族ID3個無料)
メールウイルスチェック 316円
ホームページ容量 10MB無料
独自ドメイン取得 月5,040円
(初年度8,190円)
ダイナミックDNSサービス 月210円
DTI メールボックス容量 200MB
メールアドレス数 無料1個
(ファミリーメールアドレス3個無料)
メールウイルスチェック 無料
ホームページ容量 100MB無料
@nifty メールボックス容量 100MB
メールアドレス 無料1個
ファミリーパック5で子ID4個無料)
メールウイルスチェック 月210円
無料ホームページ容量 100MB
ダイナミックDNSサービス 月210円
独自ドメイン名取得 年3,990円
固定IPアドレス 月2,782円
上記は初期費用5,250円必要
BIGLOBE メールボックス容量 100MB
メールアドレス 無料1個
家族ID4個無料)
メールウイルスチェック 無料
ホームページ容量 100MB無料
独自ドメイン取得 月1,050円
上記初期費用 6,300円
独自ドメイン利用 月210円
@T COM メールボックス容量 30MB
メールアドレス数 無料1個
メールウイルスチェック 月210円
ホームページ容量 20MB無料
(HP初期費用 525円)
ODN メールボックス容量 20MB
メールアドレス数 無料1個
メールウイルスチェック 月315円
セキュアメール
ホームページ容量 5MB無料
ホームページ容量 30MB月525円
(HPサービス初期費用 525円)
hi-ho メールボックス容量 50MB
メールアドレス 無料6個
メールウイルスチェック 無料
光快適セット
ホームページ容量 50MB無料
独自ドメイン利用 月1,050円
(別業者でドメイン取得が必要)
中部電力
コミュファ・ホーム
スタンダード
メールボックス容量 50MB
メールアドレス数 無料5個
メールウイルスチェック 無料
ホームページ容量 50MB無料
固定IPアドレス 月4,200円
上記は設定料 3,150円必要
中部電力
アクセス・コミュファ


通常月額料金
4,966円〜5,806円
(得々だがね適用+電話)
ODN メールボックス容量 20MB
メールアドレス数 無料1個
メールウイルスチェック 月315円
セキュアメール
ホームページ容量 5MB無料
ホームページ容量 30MB月525円
(HPサービス初期費用 525円)
So-net メールボックス容量 無制限
メールアドレス 無料1個
ファミリーパック家族ID3個無料)
メールウイルスチェック 316円
ホームページ容量 10MB無料
独自ドメイン取得 月5,040円
(初年度8,190円)
ダイナミックDNSサービス 月210円
hi-ho メールボックス容量 50MB
メールアドレス 無料6個
メールウイルスチェック 無料
光快適セット
ホームページ容量 50MB無料
独自ドメイン利用 月1,050円
(別業者でドメイン取得が必要)
TNC メールボックス容量 30MB
メールアドレス数 無料1個
(追加メールアドレス2個無料)
メールウイルスチェック 無料
ホームページ容量 20MB無料
(HP初期登録料 525円)
BIGLOBE メールボックス容量 100MB
メールアドレス 無料1個
家族ID4個無料)
メールウイルスチェック 無料
ホームページ容量 100MB無料
独自ドメイン取得 月1,050円
上記初期費用 6,300円
独自ドメイン利用 月210円
ケイ・オプティコム
eoホームファイバー
メールボックス容量 200MB
メールアドレス数 無料1個
メールウイルスチェック 月210円
ホームページ容量 20MB無料
固定IPアドレス 月4,200円
上記は初期設定料 2,100円必要
DNS設定料 5,250円
エネルギア・
コミュニケーションズ
MEGA EGGファイバー
メールボックス容量 20MB
メールアドレス数 無料1個
ホームページ容量 20MB月315円
STNet
ピカラ光サービス
タイプ1
メールボックス容量 10MB
メールアドレス数 無料3個
メールウイルスチェック 無料
ホームページ容量 20MB無料
独自ドメイン維持管理料 月525円
九州通信ネットワーク
BBIQ
スタンダードプラン
メールボックス容量 50MB
メールアドレス数 無料5個
メールウイルスチェック 月210円
ホームページ容量 20MB無料
独自ドメイン・管理代行 月1,050円
上記は初期費用 5,250円必要
DNS運用代行2台 2,100円
上記は初期費用 10,500円必要
固定IPアドレス 月525円
上記は初期設定料 2,100円必要
沖縄通信ネットワーク
ひかりふる
メールボックス容量 30MB
メールアドレス数 無料1個
メールウイルスチェック 無料
ホームページ容量 10MB無料
固定IPアドレス 月9,450円
上記は初期設定料 26,250円必要
ソフトバンク
Yahoo!BB光
メールボックス容量 1GB
メールアドレス数 無料10個
メールウイルスチェック 月210円
ホームページ容量 300MB無料

同じ回線提供事業者では、プロバイダ間の利用料金の差はそれ程大きくないのですが、中には少し安い価格を設定して新規会員を獲得しようとしているプロバイダもあります。

 2007年2月15日現在の月額利用料金で比較すると、NTT東日本のハイパーファミリータイプとNTT西日本の光withフレッツのプロバイダセットプランでは、通常時の月額利用料金の安い順に、BB.excite、ASAHIネット、ぷらら、WAKWAK、GyaOの順であり、他のプロバイダは同じ標準的な料金です。

 KDDIのひかりoneホームは、すべてのプロバイダが横並びの価格であり、ひかりoneホーム100( 旧TEPCOひかり)は、ASAHIネット、So-netが少し安くなっています。
 アクセスコミュファは、ODN、So-net、hi-ho、TNCが比較的安い価格となっています。

 しかし2年間程度は利用することとして、各社のキャンペーン料金を比べると割安となるプロバイダもあり、今後の料金変更によりお得なプロバイダが変わるでしょうから、申し込み時点で調べてください。

 会員サービス内容については、一般的なユーザーは、主にウェブページの閲覧、メールの利用ぐらいでしょうが、ホームページを開設するのであれば、ホームページスペースの容量、ホームページドメイン名、ホームページ関連の付属サービスを比べて選ぶことになります。

 メールについては、メールボックス容量が無制限、メールアドレスのアカウント数が家族も含めて5個程度、ウイルスチェックが無料であればベストであり、この条件を全て満たすプランはなく、比較的バランスが良いのは、BIGLOBE、DTI、コミュファ、hi-hoです。

 なおメール保存期間や自宅のパソコン以外での利用への配慮など、使い方によっては確認すると良いでしょう。

 月額利用料金が安いプロバイダでは、メールアカウントの追加やウィルスチェックが有料オプションとなっていることが多いのですが、今どきパソコンメールは携帯メールほどは使われてなく、パソコン側でウィルスチェックをかければ良いため、余分なサービスを付けずに利用料金を安くし、必要であればサービスを追加すれば良いでしょうという選択も悪いことではないのです。

 ホームページについては、アップロードするサーバーをプロバイダの無料スペースにするのか、別途サーバーをレンタルするのか、自宅サーバーを建てるのかによって必要なサービスが異なります。

 ビギナーの場合は、プロバイダの無料スペースが使いやすく、最近は画像の掲載が多いためホームページ容量は大きい方が良いでしょうが、これも今はプログの方が流行しています。

 ある程度アクセスのあるホームページにしようとなると、レンタルサーバーを使うと便利ですが、この場合はプロバイダの無料ホームページスペースは補完または代替になりうるか検討することになり、容量が大きいことに加えて、CGIや商用利用の制限などもチェックすることになります。

 その結果、プロバイダの無料ホームページスペースはホームページを開設していても使わないこともあり、プロバイダとしては、OCN、So-net、GyaO、電力系事業者のようにメニューとしては用意するけれどもライトユーザー向けのところと、ASAHIネット、BIGLOBE、nifty、DTI、DIONのように、まず不足することなく安心できる容量100MBを提供するところと2極に分かれています。

 自宅サーバーでは、動的にIPアドレスが変わると外部から接続できないため、固定IPアドレスサービスがあるかどうかが問題となります。

 固定IPアドレスを無料で付与しているのは、フレッツ光のASAHIネットとUSENのGyaO光ホームタイプのみであり、そもそも固定IPアドレスサービスがないところも多く、有料であっても固定IPアドレス付与の料金の差が大きく、実質的にはフレッツ光のSo-net、九州電力のBBIQが使えるぐらいでしょう。

 固定IPアドレスの代替でダイナミックDNSサービスを安価に提供している事業者もありますが、ホームページは自宅サーバーでということで新しくプロバイダを選ぶのであれば、やはりASAHIネットとUSENのGyaO光ホームタイプが良いということになるでしょう。

 ホームページの独自ドメイン名の取得・管理と、プロバイダのホームページスペースでの独自ドメイン名の使用についても、サービスを提供していないプロバイダも多く、有料であっても料金が高すぎるようです。


 こうして比べてみると、主にホームページ関連のサービスで、プロバイダによって会員のターゲットがビギナー向け、ヘビーユーザー向けとに分かれます。ただしヘビーユーザーは、プロバイダとは別の専門サービスを利用していることも多く、プロバイダのサービスを使わなければシンプルで何も無くてよいことになります。

 またビギナーであっても、一通りライトなサービスが付属するプロバイダが良いということではなく、先にどういうサービスが必要か考えて、コストが安い方が良いでしょう。


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(2007年2月18日 当初執筆)
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