OS(オペレーティングシステム)であるWindowsの機能と設定のうち、このファイルでは、Windows98の基本的な設定について説明しています。なお、WindowsXPの設定とWindowsの基本機能と操作については「WindowsXPの機能と設定」をご覧ください。
なお、このファイルは「My
Free-style PC」の「Windows初心者コーナー」のファイルです。
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パソコンのOSとして、MicrosoftのWindowsだけでなくAppleのMacOSも支持され使われてきましたが、Windows95の爆発的な人気により家庭でのパソコンの普及率が大幅に高まったことから、以降はホームユースのパソコンのOSはWindowsが独占に近い状態となっています。
Windows95以後、95osr2、98、98SE、Meと移り、現在はWindows XP Home Editionがリリースされていますが、中でも評判が良いのがWindows98とWindows98SE(98から無料アップグレード可能)であり、Windows XPが発売されても1〜2年はWindows98SEを使い続けるユーザーが多いという状況でした。
私自身も2003年夏まで、Windows98を使っており、その頃までは、WindowsXP対応アプリケーションよりWindows98で動作するアプリケーションの方が多く、特に旧Windows用のゲームはXPに互換性モードが用意されていてもXPでは使えないソフトがあったためです。
OSもアプリケーションも、その時代のハードウエアの性能を前提に作られています。つまり5年前のパソコンでも、5年前のソフトを使うのであれば、そのまま使い続ければ問題ないのです。
Windows98は、2006年7月11日にマイクロソフトの延長サポートが終了しましたが、WindowsXPにアップグレードしたいとしても、あまり古いパソコンではハードウエアが対応していないことがあります。
Windows XPがリリースされた2001年の少し前ぐらいのパソコンまでがXPをインストールできる目安であり、それ以前のパソコンであれば買い換えるか、ハードウェアのトラブルがなければそのまま使うことが賢明です。
<システム情報>
「マイコンピュータ」を右クリックし表示されるメニューの「プロパティ」をクリックすると、「システムのプロパテイ」が表示されます。
この「全般」タブで、システムの欄でWindows98のバージョン年月日が、コンピュータの欄でCPUの種類と、メモリー容量が表示されます。
さらに詳しい情報は、[スタート]→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」と辿り、「システム情報」をクリックすると表示されます。
初めに、IEのバージョン、コンピュータ名、空きシステムリソース、ドライブの空き領域など主要な情報が載ってますが、左側欄の「ハードウェアリソース」、「コンポーネント」、「ソフトウェアの環境」、「Internet
Explorer」、「アプリケーション」の項目名の左のチェックボックス[+]をクリックして、表示される細項目を選択すると、その詳細情報が表示されます。
例えば、「コンポーネント」の左の[+]をクリック、表示された中の下の方「問題のあるデバイス」をクリックしてみてください。「このコンピュータには問題のあるデバイスはありません。」と右側に表示されたでしょうか。
他にも、ソフトウェアの環境では、「実行中のタスク」や「スタートアッププログラム」が、Internet
Explorerでは「セキュリティ」の設定情報を見ることができるなど、相当詳しい情報が確認できます。
<デバイスマネージャ>
上のシステム情報と同様、「マイコンピュータ」を右クリックし表示されるメニューの「プロパティ」をクリックすると、「システムのプロパテイ」が表示されます。
この「システムのプロパテイ」の「デバイスマネージャ」タブをクリックすると表示されます。
デバイスマネージャでは、まずXマークや!マークが付いているデバイスがないか確認し、もし問題があれば、デバイスドライバを再インストールする必要があります。
例えば、「ディスプレイアダプタ」の左の[+]をクリック、その下に表示されたデバイスをクリックして、左下隅の「プロパティ」ボタンをクリック、表示されたシートの「全般」タブ、デバイスの状態欄に「このデバイスは正常に動作しています。」と表示されているでしょうか。もし正常に動作してなければドライバの入れ直しが必用です。
なお、ドライバの再インストールは、この「ドライバ」タブをクリックして、右下の「ドライバの更新」ボタンを押して行うことが一般的ですが、ディスプレイアダプタ(ビデオカード)の場合は、そのビデオカードメーカーが提供するドライバを特定の手順でインストールしなければならないことが多いため、パソコンやビデオカードのマニュアルで確認してください。
通常、デバイスマネージャを確認するときは、新しくパーツを増設したときや、何か動かないなどのハード系のトラブルの疑いのあるときです。
市販のアプリケーションソフトを購入したり、インターネットからダウンロードしたオンラインソフトの場合は、自分でインストールする必要があります。
市販のCD−ROMで提供されるソフトは、CD−ROMを入れると自動再生して、表示されるメニューから「インストール」を選択すると、Windowsのインストールウィザード画面が表示され、インストールすることが普通です。
またオンラインソフトは、ダウンロードしたファイルが圧縮されていることが多く、その場合は、まず解凍して、ソフトのReadmeに書かれている手順でインストールすることになりますが、解凍したファイルのうちsetupファイルを実行することにより、同様にWindowsのインストールウィザード画面が表示され、インストールできるケースが多いでしょう。
またWindowsファイルの追加は、[スタート]→「設定」→「コントロールパネル」をクリックし、その中の「アプリケーションの追加と削除」という項目をWクリックして、「Windowsファイル」タブをクリックして、表示されたメニューから、追加したい機能のプログラムを選択してインストールすることができます。
これは、Windows98をインストールしたときに、標準で組み込まれてないオプションを後から追加するときの方法であり、Windows98CD−ROMが必用です。
例えばMicrosoftバックアップがインストールされていなければ、[スタート]→「コントロールパネル」→「アプリケーションの追加と削除」と辿り、「Windowsファイル」タブをクリック、枠内の「システムツール」を選択して、下の「詳細」ボタンをクリック、Microsoftバックアップの左横チェックボックスをチェックし、「OK」、「OK」と押してインストールします。
アプリケーションの削除の場合は、市販のアプリケーションもオンラインソフトも、インストールしたものは、この「アプリケーションの追加と削除」という項目に表示されるので、削除したいアプリケーションを選択して、「追加と削除」ボタンを押して削除することが基本です。
実は、アプリケーションはインストールするときより、削除、つまりアンインストールするときの方が気をつける必要があります。レジストリというデータベースに登録されている記録を抹消しなければならないため、必ず「アプリケーションの追加と削除」というWindowsのアンインストール機能を使うようにしてください。
なお、ほとんどのアプリケーションは、この「アプリケーションの追加と削除」でアンインストールできますが、中には登録されていないプログラムも稀にあります。
この場合、アプリケーション側で別の専用アンインストールプログラムが用意されていれば、それを使う、用意されてなければ直接ファイルを削除するよりないのです。なお直接ファイルを削除できるのは、インストール時にレジストリを変更しない簡易なソフトの場合が多いでしょう。
Windowsの初期画面の何もないところで右クリックし、表示されたメニューの中の「プロパティ」をクリックすると「画面のプロパティ」が表示され、デザインや設定の変更ができます。
この画面のプロパティの「背景」タブをクリックして、壁紙の欄で選択して壁紙の変更ができ、「スクリーンセーバー」タブをクリックして、スクリーンセーバー欄の右横▼をクリックし、表示された好きなスクリーンセーバーを選ぶことができます。
なお昔のディスプレイは、長時間同じ画面ではスクリーンが痛むため、スクリーンを保護するスクリーンセーバーが重要であったのですが、最近では電源管理の方で、省電力のために早めにディスプレイをOFFにする設定にしていることも多くなっています。
スクリーンセーバー欄の「待ち時間」で何分か設定できますし、その下のディスプレーの省電力設定欄の「設定」ボタンをクリックして、「電源の管理のプロパティ」の下の方、「モニタの電源を切る」のが何分後か変更できますので確認してみてください。スクリーンセーバーが表示されるまでの待ち時間も、モニタの電源を切るまでの時間も、例えば5分後とするなど短くすれば、省電力となります。
「デザイン」タブで、デスクトップ画面の配色や、アイコンやウィンドウやスクロールバーなど各種Windowsで表示される項目を選択して、そのサイズや配色の変更ができます。
例えばウィンドウの変更とはどういうことか解らなければ、指定する部分の右横▼をクリックし、「ウィンドウ」を選択して、右側の色(L)を黄色、色(R)を赤色に変更してみてください。この状態で適当なファイルを開くと、バックが黄色で文字が赤色で表示されます。なお実際に試してみれば変更箇所が解ると思いますが、またもとの標準(ウィンドウの場合は白黒)に戻せるように変更前に初期設定を控えておきましょう。
画面のプロパティの「設定」タブでは、色という欄で、True
Color(32ビット)、High Color(16ビット)など表示色数が、右横▼をクリックし選択することにより変更できます。また、画面の領域欄で、そのツマミをクリックして左右に移動させることにより、画面の解像度が変更できます。
この「設定」タブの右下の方に、「詳細」ボタンがあります。
この詳細設定の「全般」タブで、上のほうに「フォントサイズ」の欄があり、右横▼をクリックし、「小さいフォント」、「大きいフォント」、「その他」を選択して、フォントサイズ変更ができます。
画面の解像度を、例えば1024X768ピクセル以上と高くすると、文字が小さくなり、読みづらいという場合は、大きいフォントに変更すると良いでしょう。
詳細設定の「アダプタ」タブで、ビデオカードのデバイスドライバの確認と変更ができます。もしドライバの変更の必要があれば、上記
2-1
のデバイスマネージャの項目にも目を通してください。
詳細設定の「パフォーマンス」タブでは、ハードウェア
アクセラレータの設定を変更することができます。マウスポインタの動作がおかしいという場合は、まずマウスを掃除すべきですが、それでも直らない場合は、グラッフィックス
アクセラレータの問題があることもあり、通常は「最大」の位置にあるツマミをマウスでクリックして左に移動させ、レベルを下げると解決する場合があります。
[スタート]→「設定」→「プリンタ」をクリックすると、プリンタのダイアログボックスが表示され、その中の「プリンタの追加」をWクリックするとプリンタの追加ウィザードが表示されます。
「次へ」をクリックし、プリンタのメーカーと機種を選択して、利用できるポート(通常はLPT1)を指定し、通常のプリンタとして使う場合は「はい」の左隣のチェックボックスにチェックして、「完了」をクリックするという方法が、プリンタの追加ウィザードによる設定方法です。
なおWindows98CD-ROMを挿入するように指示があれば必要です。
しかし最近のプリンタは、メーカーの提供する最新のドライバと専用ユーティリティーを、プリンタに付属のCD-ROMからインストールする方法がむしろ一般的であり、この場合は、付属のCD-ROMを挿して、表示される画面に従いインストールします。
プリンタに付属のCD-ROMがあれば、それを使ってインストールしないと、そのプリンタの最新の便利な機能が使えないことがありますので、必ず付属のCD-ROMを使用してください。
<プリンタの使い方>
プリンタの電源を入れてから、パソコンの電源を入れる、これがプリンタを使う場合基本です。
そのため、パソコンを使用していて、後からプリンタを使いたいときは、Windowsを再起動する必要があります。なお最近のUSB接続のプリンタの場合は、パソコン使用中にプリンタの電源を後から入れても認識することがあります。
「通常のプリンタとして使う」ことになっていれば、印刷したいときには何も難しくはないでしょう。例えば、今見ているこの「Windowsの機能と設定」というファイルが印刷したければ、最上段のタイトルバーの下のメニューバーの左の「ファイル」をクリックし、「印刷」をクリックすると、「印刷のダイアログボックス」が表示され、「OK」をクリックすれば印刷できます。
Windowsのアプリケーションでは、この「ファイル」メニューの中に、「印刷」という項目がある場合が多く、主なものでもワード、エクセル、インターネットエクスプローラ、ペイント、メモ帳、ワードパッド、フロントページエクスプレスなど「ファイル」メニューから印刷できます。
これらのアプリケーションの中には、「ファイル」メニューの中に、「印刷プレビュー」という項目がある場合があります。「印刷プレビュー」では、あらかじめ印刷結果を確認できるため、印刷の失敗や用紙の無駄を省くことでき便利であり、まず「印刷プレビュー」で確認すると良いのです。
この「Windows98の設定」というファイルの「ファイル」メニューの「印刷プレビュー」をクリックして見て下さい。
全部で8ページあり、この<プリンタの使い方>は
6ページ目です。この「印刷プレビュー」画面の左上「印刷」をクリックして、中段の「印刷範囲」の「ページ指定」の左のチェックボックスをチェックし、ページ範囲を指定すれば印刷したいページのみ印刷できます。是非試しに、印刷して確認してみてください。またその右側では印刷部数を指定でき同じ物を何枚か印刷することもできます。
なおデジカメで撮影した写真の印刷は、プリンタメーカーの専用ユーティリティーソフトを使って印刷することが一般的です。
Windowsをインストールして、最初にインターネット接続ウィザードにより、インターネットが利用できるようにネットワークの設定、プラウザの設定、メール設定がされていることが多いでしょう。
Windows98で後からインターネット接続ウィザードを使いたい場合は、[スタート]→「ヘルプ」をクリックして、「目次」タブの「Windows98入門」、「Windows98の新機能」と辿り、「本格的なWebとの統合」をクリックすれば「インターネット接続ウィザード」という項目があります。
しかし最近では、ダイアルアップ接続ではなく、ADSLやCATVなどブロードバンドによる常時接続環境にあることが多く、ネットワークの設定やプラウザの設定は、個々のプロバイダの指定する方法でマニュアルを確認して設定することの方が多いでしょう。
ネットワークの設定は、[スタート]→「設定」→「コントロールパネル」をクリックし、その中の「ネットワーク」という項目をWクリックすると設定画面が表示されます。この「TCP/IP」をクリックして選択し「プロパティ」ボタンをクリック、表示されたTCP/IPプロパティの「DNS設定」、「ゲートウェイ」、「IPアドレス」のタブを順にクリックして開き、プロバイダの指定どおりに設定する必要があります。
もし「ネットワーク」に、TCP/IPが組み込まれてない場合は、追加(A)をクリックして、プロトコルを選択し追加をクリック、MicrosoftのTCP/IPを選択してOKをクリックすれば追加できます。
プラウザの設定は、この「コントロールパネル」の中の「インターネットオプション」という項目をWクリックすると設定画面が表示されます。ブロードバンドによる常時接続の場合は、この「接続」タブをクリックし、中段の「ダイヤルしない」の左のチェックボックスにチェックしてあること、また下の方の「LANの設定」ボタンをクリックし、「自動設定」欄と「プロキシサーバー」欄を確認することです。
この他のADSL接続の問題は、「ADSLコーナー」の各ファイルを、インターネットの利用方法は「IEの機能と使い方」を参考にしてください。
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